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読めばベタに分かる、タイトルどおりのブログ

言い訳力。

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既にご理解いただいている方も居られるか、と思いますが、今、愛知県で働いています(転職ではなく、異動&出向で)。

だから、『「愛」を「知る」』という名前にブログを変えて、愛知の話題をほんわかした感じで伝えるブログに変えよう、と思っていたのですが。

そして、このエントリーを書くまで違うテーマにしよう、と思っていたのですが。

ふと、自分が今、気になっていることを書こうと思ったら違うテーマになってしまったので。まぁ、相変わらずの駄文垂れ流しで。

「言い訳力」ってあるよね、とふと思いました。

これはビジネスだけではなく、SNSとかのコメント返しとかでも。

だいたい、会議における指摘やコメント、もしくは、SNS等のコメントで文句・・・いやもとい意見を言ってくる人は、その人なりの感性、想いで言ってくる訳です。

その内容には、正当性もあるものもあれば、かなりバイアスが掛かっているのもある。それはそう。

だからと言って、それに、"自分なりの正当性"を持って返したところで、相手に余程、「ああ、そういう考え方もあるよな」という度量が無い限りは、「何、言ってんだ、自分を正当化しやがって」とこじれる、もしくは炎上することしかない。

その炎上に対して、更に相手は強く来る、それに更に上かぶせでコメントしたところで、火に油を注ぐように、相手は燃えさかってくるだけ。

自分の経験上、仕事、その他の環境において、自分なりの考えを基に反論して場が収まったことは一度も無い。

だから、いつからからか、自分としては受け止め、「次に挽回します」ということにしている。ただ、受け流すだけではなく、本当に挽回する努力はするんですが。

しかし、一般的に見ると、自分の立場をいかにわかってもらうことで相手が納得するんじゃないか?という言い訳をする人が多いように思います。

何のそれ、とは言わないけど、「わたしだって寝てないんです」みたいな。相手からすれば、「知らんがな」みたいな。

言い訳をする、相手がより突っ込んでくる、防戦しようとして更に言い訳する、より相手はムキになって突っ込んでくる・・・。

なんか、非常にムダな時間を過ごすことがあるのは事実です。

言いたかったのは、「言い訳力」を高めよう、というよりは、言い訳しないことが「言い訳力」なんじゃないか、と思う今日この頃です。

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