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君子危うきに近寄らず

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「君子危うきに近寄らず」、という諺の意味そのものは、まぁ人格のある人は、きちんと判断のできる人だから危うい所に自ら踏み込んでいくようなことはしない、という意味の上に、あなたも人格者、ですよね~、だったらあなたも人格のある人としての振る舞いをきちんとしていくのですよ!、という意味が含まれているように思う。さらにそれは、”You are a 人格者,aren't you?”のような半疑問系が成り立っていて、「まさか、あなたは自分で人格者でないなんて言いませんよね~?」と言う、決め付け、というか強制というかもちょっと感じてしまったり。

自分は、特別、人格が備わった人、という自信や意識は全く無く、全く平凡で、いや、もしかしたら平凡よりずっと下だ、と思うこともあるけれど、やはりネット上での振る舞いにおいては、「君子危うきに近寄らず」というのはきちんと頭に叩き込んでおくべきだ、とは思う。

・・・とか思っていたら、ネット上での振る舞い方について既に書かれてらっしゃる方が居られた。

■真・コンピュータ用語辞典より「君子危うきに近寄らず」
http://glossary.tank.jp/t0754.html

確かにそういうところあるよなぁ、と思いつつ、自分が今感じていることはもう少しニュアンスが違っている。

何かおもしろい、とか思うネット上のサービスだとか、ふーん、とか思う人のブログを読んでいて、個人的には反応してブログに書きたい、と思うことがあったとする。特に今自分がそのネタに現実に直面している場合、「実際はちゃうのにな~」とか思ったら書けるネタはいくらでもある訳だ。

でも、それをどう取り上げるか?、によっては、今まで書いてきたようなこと、表明していることとは矛盾をきたすこともある場合もあるし、場合によってはあえて触れないようなつもりで居たことに触れざるを得ない局面が出てくる。

すると、そこで、「今、感じたことを表現しておく」(後にも「ああ、あの時こういうこと考えてたなぁ」という振り返りにも使えるように)をモットーとしている自分のブログの場合、思っていたことは事実は事実なので、多少ネット上でどう取り上げられるかわからない、というリスクをしょってでも書いてしまおう、とするのか、「やはりやめておこう」、とするのかの2つの選択肢がある。

この時、自分がアホ・バカ呼ばわりされてでも傷つかないような、自分にとって専門領域とは言えない部分ならば、自分だけが非難されて終わりなので堂々と書いてしまうのだが、専門領域の部分だったらやっぱりへこんでしまうし、自分以外の他者へ飛び火しそうなネタは、飛び火してしまうことは自分の本望では全く無いのでやはり止めておこう、と考える。匿名で書くようなケースならまだ何とかなるけど、少なく共、実名で書いているこのオルタナティブ・ブログでは・・・。

という訳で、ここ数日、他のオルタナティブ・ブロガーさんのエントリーでいくつか取り上げたいものがあったのだが、勝手に自分の身の危険(?)を感じたので、近寄らないことにさせてもらった。
(という記録を残しておいて、自分への備忘録とする)

[参考]

真・コンピュータ用語辞典
http://glossary.tank.jp/

※リンク先はこちらへ、ということだったのだが、上記文脈の都合上、直リンクを書かせてもらったので、改めてきちんとトップページのリンクを書いておく。

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