世の中まだ知らないことが多い・・・「地鶏」の基準
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世の中まだ知らないことが多いなぁ、と昨日改めて思いました。
それは「地鶏」の話・・・と言ってもきっかけは、「廃鶏」を使って(というか、この「廃鶏」っていう業界用語もこうやって表に出てくるとどうなんだ?という気はするのだが)「比内地鶏」というブランド鶏に偽装していた話ではなく、九州の有名百貨店である「山形屋」がオンラインショップにて誤って表記をしてしまったニュース報道からです。
↓山形屋の件はこちらからどうぞ。
http://www.yamakataya.co.jp/owabi/index.htm
テレビニュースにて、自分は初めて知りました。「地鶏」に基準があるということを。
ただ、無知だ、と言われればそれまでなのですが、元々味に対する基本的対応力がもの凄く幅広い自分としては、「地鶏」=それぞれの地元で生産していて、まぁ適当に野山を走らせていて、足腰がしっかりしているから歯ごたえのあるおいしい鶏、およびその鶏肉ぐらいのイメージ・・・そう、言わば「地酒」、「地ビール」のような産直イメージ戦略ぐらい、の理解でしか無かったのですが、厳格なJAS基準があるのですね。
↓「国産銘柄鶏」の定義及び表示
http://jca.lin.go.jp/gaidorainn/gaidorainn06.html
知らなかった・・・また一つ勉強になった。
今度、丁度「宮崎地鶏」を食べに行く(・・・贅沢ではなく、5,000円もの商品券が当たっちゃったので調子に乗って・・・)予定なので、是非改めてその味を噛み締めたいと思っています。
・・・でも、自分の舌から言えば、「猫に小判」か・・・orz
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