東京で「古書の街」と言えば神田、とは言い切れないんだ・・・。
昨日に続いて先般行った学生街の話。
昨日も書きましたが自分の学校周辺には学生街らしきものが無かった。どっちが先なのかわからないけれど、割と閑静な住宅地の中にあるその学校はどちらか、というと学生街の活気を拒絶しているようにも感じる。そういう意味で関西で言えば学生街で有名なのは(って自分の周りだけか?)、近畿大学(通称きんだい)および関西大学(通称かんだい)であり、関大の方は家から近いのと友人が通っていたこともあってよく行っていた。
自分の勝手な定義で”学生街”と言えば、
古本屋、雀荘、ゲームセンター
が三種の神器だと思っているのだが、近大および関大のそれもご多分に漏れずきちんとそれがそこそこ備わっていた。
で、先般行った学生街の話。
何か相当多くないか?古本屋。
関西で育った、を言い訳にする訳では無いのだが、古書の街、と言えば神田ぐらいしか認識の無かった自分はある意味、学生街だから、という意味だけで多い訳では無い感じのその佇まいに自分の認識不足を改めて恥じた。
というか、それもやっぱり”超”「伝統校」における学生街として、その周辺がかたどられている景色なのかもしれない。
あるお店で「○○○(←地名)古本街地図帖」というのをもらえた。そこで古書店を構える人達もその文化を守りたい、と考えているのかもしれない。
自宅のある練馬から神田でもそう遠いとは決して言えないんだが、「何か神田まで行くのは億劫だなぁ」と思っていた。でも、ここなら比較的すぐ行ける。
今度はゆっくりそれを目的に行ってみよう、と思っている。
※一応、どこのことを言っているのか昨日も書かなかったので伏字にしているんですけど、知っている人から見たらすぐばれてしまうんでしょうね。それはそれで良し、と。
※たぶん「あそこのことだろう」とわかる人で、「いや、もっとここの方が凄いぞ!」ってのがあれば是非教えて下さい!