11月16日 違いを尊重しあう～若い人に腹が立つのは、そういう若い人だったからでは？（＃542）
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「老いも若きも、その年齢による違いを尊重しあい、それぞれを生かしあってい」こう、と松下幸之助さんは言います。
60代で責任のある地位にいる人は、自分を支えてくれている30代、40代の協力を忘れてはいけない。逆に、30代、40代の人たちはいずれは先輩たちの年齢になることを考えて、先輩たちから学んでいかなければならない、ということです。
翻って自分を省みると、若い頃は自分の世代の常識にとらわれて先輩世代を否定していたように思います。
また、今は今で若い人たちに過去の自分と同じ姿勢を見て、それがどれだけ攻撃的だったかを思い出して、胸騒ぎを覚える。
まさに因果応報ですね。
遅まきながら、先輩を立て、後輩を理解することに努めたいと思う次第です。
今日の一言）若い人の言うことに腹が立ったり、胸騒ぎがしたりするような人は、過去の自分をそこに見ているから。若い人も、将来自分よりも若い人たちに若い頃の自分を見る時期が来ることを忘れてはいけない。
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見込み客には会えるのに、なかなか提案や見積に進めない営業マンっていますよね？
ほとんどの場合、初回訪問で持っていく商談ツールに問題があるようです。
まさかとは思いますが、会社から与えられた商品パンフレットなんかで説明してはいないですよね？
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本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
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