10月6日 世間が決める~それで悩んでいるのだ!(#501)
仕事は自分の小さな意志だけでやっているのではない、世間が必要としているのだ。仕事が伸びるかどうかは世間が決めてくれるので、その求めに対して答えていけばいいのだ。――松下幸之助さんは、このように言います。
私は、まったくその通りであり、業績が悪いのは、世間の求めに答えていないからだと思うのです。
そして、実は(あまりブログで書くような話ではありませんが)、私もいま業績が悪い。
いろいろと考えたのですが、このブログなんかも、私が何の専門家かよく分からないという読者のほうが多いように思っています(これは、現時点ではあえて専門性を打ち出していないのですが)。
このブログだけなら問題ありませんが、HPなどもそうだと思います。自分自身が何の専門家かをきちっと打ち出していない。
まあ、考えればすぐ分かる結論が出てきただけです。ならば、専門性を打ち出せという話なのですが、私自身何の専門家なのか、考えれば考えるほど分からなくなっています。
前に「器用極貧」などという話を書いたのですが、またもやその状態にいます。
私の繰り言は別として、はっきりと分かっているのは、個人で持っていても、自分が持っている組織が持っていてもどちらでも構わないのですが、専門性がないと人の役に立てないということです。
今日の一言)専門性がないと人の役に立てない。
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本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
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