ついにジャングリア沖縄オープン!さて、どうやって行く?
以前から報じられている、沖縄北部に「ジャングリア沖縄」という、大型テーマパークが、2025年、今年開園いたします。先日、入場料も発表されました。
国外からの来場者を「一般」と定義づけて、国内居住者は割り引き、というスタイル。ハワイで言うところのKamaaina Ratesですね。現地在住者割り引き、という位置づけです。
個人的には、とても興味深い施設で、最初は混雑するでしょうが、落ち着いたら行ってみたいテーマパークです。
さてさて、ではどうやって行くのか、です。
まずは、そもそもジャングリア沖縄はどこにできるのか、です。
こちらが沖縄の全体図。真ん中の大きい地図が沖縄本島です。本土から行く我々の場合には、まずは那覇空港に到着します。
赤の矢印のところが、那覇空港になります。沖縄本島で言うところの、かなり南部に位置します。まあ、沖縄県の定義で言うと、まだ南部は存在するのですが、このように見ると、かなり南の端ですね。
この図の赤い矢印がジャングリア沖縄。青い矢印は、美ら海水族館です。この飛び出しているところから、名護市になるのですが、そこからまだ先です。
では、どうやって移動すると良いのか、ジャングリア沖縄のサイトをキャプチャさせていただきました。
さまざまなルートがありますが、大事なことは右下に赤字で書いてある「検討中の内容を含んでいます」というところ。これは、ジャングリア沖縄側でも、なにかしらの送迎サービスを考えている、という意味だと思います。
しかし、沖縄は南北に走っている国道は、58号線一本。高速道路は名護市までで、名護の最終出口は常に大渋滞。58号線も、通勤時間、退勤時間は大渋滞で、時間が読めないのが平常です。ちなみに、この国道58号線は、那覇市から沖縄北部まで、ではありません。海を渡った鹿児島市内まで、途中の種子島、奄美大島を経由して、海の道という定義で繋がっているとのこと。(オリオンビールサイト参照)
ジャングリア沖縄側でもいろいろ検討なさっていますが、自治体としては動かないのが不思議でなりません。
沖縄のシンボルである首里城の火災から6年目。同じ年に火災になったノートルダム大聖堂は、昨年末に再建完了しました。沖縄県の動きに期待したいと感じる今日この頃です。