学校教育は何に役立つの? お金のことを教えてほしい
かなり失礼なタイトルですみません。
ですが、学校で学んで役立ったことって、どれくらいあるのでしょうか。
もちろん、四則演算は役立ちますし、九九も役立つことが多いです。では、サイン・コサイン・タンジェントって、いま社会で活用している人って、どれくらいいるのでしょうか。
かなり難しく、社会でもほとんどの人が使わないことは学んできたわけですが、本当に必要なお金のことは教えられていない。
それが、お金のことを知らない人が、続々と社会に出てくるわけです。で、お金のことについて話す人を見ると、なにか汚い人、悪い人、みたいなことを言い出す。(苦笑)
じゃあ、君たちは今まで、どうやって育ってきたんだ?学費は?食費は?どこから出てきたんだ?と。
一方で、新入社員にお金の教育をする会社も少ないです。僕は前職で、取締役からお金の教育をするように、とのことで、4月の初任給の給与明細について説明したことがあります。
収入の部は良いとして、控除の中身。まだ引かれていないけど、来年から引かれる項目。40歳になったら引かれる項目など。
こういう基本的なことも、世の中には「中年」と言われる年齢になっても、理解していない人がいるようですし。会社員の場合、ついつい「手取り」だけを見てしまいがちですが、そうやっていると、いわゆる「ステルス増税」と言われるものに、気づきにくくなります。現実的には、保険や年金で、ごっそり持っていかれてるわけです。
こういうことがちゃんとわかっている人は、会社で年末調整をしていても、確定申告でさらに手続きをしている人がいます。
さらには、お金の運用とかも、どこで学ぶのでしょうか。
最近は、資本金1円でも会社を作ることができますが、本当に1円では作れません。合同会社で収入印紙代が最低6万円。株式会社だと、最低15万円かかりますよね。
さらには、初日からしっかり売上があがるのなら構いませんが、普通は最低何か月かの運営費用が必要になります。
といったことを、学校では基礎すらも教えていないので、会社でやらないといけないんでしょうねえ。
(社会のことは知らない、って言い切った小学校の先生がいたなあ)