そして、タイヤも4月1日から値上げだそうです
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日本企業の実績はよろしくない。大企業の賃上げも、数千円程度。一律がおかしい、ということはさておき、あらゆるものが値上げ対象になっています。食品もずいぶん上がっていますよね。
一方で、車のタイヤも昨年からずいぶん値上げされています。ベストカーにこんな記事がありました。
「もはや「タイヤ」の値上げは避けられないのか!? プロドライバーの視点から見た「価格は上げざるを得ない」理由とは?」
ブリヂストンはこのほど、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格について夏タイヤを2023年4月1日より、冬タイヤを7月1日より6~8%値上げすると発表した。同社は2022年4月に7~10%、同年9月に3~8%値上げしており、今回が3度目の価格引き上げ。
仮に、1本あたり20,000円のタイヤを4本買ったとして、もともと80,000円だったものが、今年の4月で102,000円になる可能性があるわけです。これは同社がどうこうという話ではなく、どの会社も製造コストが大幅に上がっている、ということだと思います。
僕たちに出来ることはさほどなくて、ただ値上げ前に買うとか、あとは空気圧を適正に保つ、不要な荷物を積みっぱなしにしない、据え切りや急発進を減らしてタイヤを長く温存させるといったことくらいでしょうか。洗車時にタイヤワックスを使わない、というのも一つの方法です。
僕たち自家用車を持っている人間に出来ることは少ないですが、出来る限りのことはやっていきたいと思う今日この頃です。
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