「できない言い訳を探す人たち」を淘汰する時代
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今朝、Facebookでこんな記事がシェアされてきました。
「「できない理由ばかり探す人」が、会社で量産されるワケ」(ITmediaビジネス)
冒頭の「2類から5類に引き下げるべき」という意見は、長尾先生だけでなく、多くの医師が提言されていますが、自分たちにお鉢が回ってくることを嫌がる医師も多いようです。まあ、自民党に5億円も寄付している日本医師会の意見が通ってしまうわけですね。
それはさておき、この記事の本質である「できない言い訳を見つけるのが上手な人たち」って、あちこちにいますよね。前職でも、何人も見てきました。
しかし、できない言い訳を探す人たちが、生き残れる場所がなくなりつつある、と感じています。
「ハンコを無くそう」
これは、企業単体ではなく、政府の方針です。役所での手続きが中心ですが、民間でもいまどきハンコってどうなの?となりつつあると感じています。この「ハンコを無くす」ことに、言い訳がなくなっているのが実情ですよね。
同様に、この記事で問題視されている「FAXを無くす」も同様です。弊社では、数年前にFAXを無くしましたが、全く困っていません。むしろ、無駄な営業FAXが無くなって清々しています。
できない言い訳を探すよりも、どうすればできるかを考える人間でありたい、と思う今日この頃です。
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