なんでもかんでも外注すればいいわけではないが、内製すればいい、というわけでもない。さてどうする?
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某テレビ局の株主総会が実施され、コストカットを得意とした次期社長が大物司会者を切って、内製でいく、なんて報道を見て驚いている大木です。
僕自身、システムにしても運用にしても、あるいは業務改革・構築にしても、基本的に「餅は餅屋」だと思っています。外部か内部か、にかかわらず、得意な人にお願いする方がいい。
一方で、なんでもかんでも簡単に外注すると、コストは無尽蔵になりかねませんし、中の人間としての責任まで丸投げしている事例もあって、それはそれでちょっと違うなあ、と感じたりもします。
テレビ局の話は分かりませんが、IT分野において、自社に人がいるから、となんでもかんでも内製しようとして失敗している、あるいは苦労されている方もいらっしゃいますね。施策って、本当に難しいと感じる今日この頃です。
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