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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

iPad miniやiPadを仕事に使うために大切な「仕分け」という考え方

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昨日、今日は外に出かけるのにiPad miniだけを持ち歩いています。あ、正確にはキーボードとポケットWi-Fi端末も、です。パソコンは持ち歩いていません。それで足りているのです。
昨日、とある方から「よくそれで仕事ができますね」と言われたことから、少し考える機会になりました。
 
iPad miniだけでなく、iPadなどタブレットだけで済まそうとするには、ある一定の割り切りが必要になります。外では資料作りはしない、とか。それが出来ないことには、タブレットで仕事をすることは難しいのですよね。あれはやらない、これもやらない、こっちはやる、といった業務一つひとつについて、 仕分けをしておかないといけないんです。そうしないと、外に出てから「あ!あれはタブレットではできないなあ」という事が起きたり、そもそもタブレットだけでは不安になったり。
 
また、業務の仕分けも大切なのですが、データの仕分けも必要です。このデータは外からアクセス出来るようにしたいとか、このデータは持ち歩きたい。でも、こっちのデータは外からは不要、あるいは外からアクセスしてはいけない、といった仕分けをしておくことで、どのデータはどういう存在なのか、といった整理できるんですよね。これが出来ていない、あるいはやっていない会社がタブレットを導入すると、ついついタブレット以外にパソコンも持ち歩く、といったことになってしまいます。
 
タブレットを持ち歩くことが本質ではないと思いますので、どういった仕分けをしておくか、が重要ですね。僕ももっと整理できるかも。

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