iPhone5予約とタネちゃんプレゼンテーションで感じたこと
昨日はiPhone5予約開始で、当然のようにソフトバンクショップへ。ソフトバンクショップは、銀座や表参道に行けば何かイベントがあったのかな、と思いつつ、大行列に並びたくないので、去年iPhone4S入手時に対応のよかったソフトバンクショップ浅草橋店に向かいました。
15:15に到着すると、暑い中にお店の外で整理券を配るスタッフさん2名。整理券をいただいて、15:45に戻ってきてください、とのこと。15:45に戻ると、1番から順番にカウンターの人数分のお客さんが呼ばれます。その後のお客さんにも、用紙を配って先に書けるところだけ書いていく。段取りがいいです。
結局、13番だった僕は16:20までには予約手続きが終わっていました。とてもスムーズです。お客さんを順番に呼び出している女性スタッフの方が「去年のお客さまですよね?」と覚えてくれていました。たった2回行っただけなのに、ものすごい記憶力。こちらは、つい笑顔になりますね。
そんな手続きを終えて向かったのは、オルタナティブ・ブロガー定例会。タネちゃんも書いていますが、日本シー・エー・ディーさんのオフィスをお借りして、同社のエース、タネちゃんがプレゼンテーションをしてくれました。
小俣さんも書いていらっしゃいますが、プレゼンテーションは釈迦に説法みたいなことをしてもつまらないですよね。また、滔々と自社の自慢をしてもつまらない。聞かせることがゴールではなく、聞いた人間にどうしてほしいのか、ということだと思います。
今回は、我々が商品を購入するわけではないのですが、だからといってゴールがない、ということでもないのですよね。聞き手を楽しませ、興味心を引き出す、のがいいプレゼンテーションだと思います。そういう意味では、僕はすっかりタネちゃんの話に引きこまれました。ゴルフ練習場に行ったことはありますが、どういう仕組みなっているか、なんてことは知りません。(どんな仕組みか、はこちらをご覧ください)そこに、鉄柱の高さとか、広さとか、床下の仕組みなどについて、教えて下さいました。いやあ、あっと言う間の一時間でしたね。
同じ一日の間に、接客、プレゼンテーション、両方から「おもてなし」を感じることが出来ました。相手を楽しませる。「ワオ!」と感じさせる。見習わなくては、と思います。
※今月26日には、cybozu.comカンファレンスに参加します。いや、別に猪木さんに会いたいわけではないです。(笑)参加される方は、会場でお会いいたしましょう。