プレゼンする前に、もっとも大事なこと
昨日は、朝カフェ次世代研究会でのプレゼンテーション。朝6時半から大きな声でお話するのは、前夜のしっかりとした睡眠が大切だと思います。ところが、前夜は2005年ころに社内ブログ、社内SNSの勉強会を一緒に運営していた仲間の飲み会。楽しくてついつい、帰ってきたのは0時を回っていました。昭和な田中淳子さん的に言うと「午前様」というヤツです。(笑)
でも、当日はしっかりお伝えしたいので、4時に起きてシャワー。朝カフェの日には必ず立ち寄る吉野家で牛丼と味噌汁をいただきました。6時半から喋りまくって、終わったら7時半を少し過ぎてしまいました。気になったので、当日の朝に足したところがはみ出してしまったようです。ちょっとボリューム多すぎて反省。
その後は新幹線に乗って滋賀県まで。東京からのぞみで名古屋。名古屋でこだまに乗り換えて向かいます。途中の駅で少し時間があったのですが、あまりお店がないんですね。駅を離れるほど時間もないので、駅にあった立ち食いそばでおぼろそば。おぼろそばは近畿地方の表現だと思いますが、東京では昆布そばと言いましたっけ。とろろ昆布が入っていて、立ち食いそばではもっとも好きなものなんです。
その後、滋賀県のお客様の会社で社内セミナーとしてお話しました。午後一番から1時間半ほど。
朝は牛丼で、お昼は昆布そば。「あんまりいいもの食っとらんな」と思われるでしょうが、意外とそうでもないんです。いずれもしっかり炭水化物を摂っています。僕にとって、この炭水化物を摂ることがとても大事なことなんですね。「腹が減っては戦はできぬ」と言いますが、減ったお腹を満たすのは、他のものでもできます。ただ、大きな声でプレゼンテーションをするためには、炭水化物を欲するのです。
医学的とか、食物学的とかは全然根拠がないのかも知れませんし、僕もそこはよく分かっていません。ただ、そんなにたくさんでなくてもいいので、炭水化物を食べておくことが大事なんですよね。時間がなければ、おにぎり一個でも構いません。それだけで全然違ってきます。
以前、すごくお腹が空いたまま講演をしたことがあるのですが、とにかく力が入らないんです。どこか「プシュ〜」っと抜けた感じ。それ以降、炭水化物はしっかり摂ってから臨むようになりました。こういうのって、セミナー講師の方も同じなんでしょうか。