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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

もしもスティーブジョブズが、ニッポンの大統領だったら

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20110414_92615_2「我々、大統領府は、2年半この日を待ち続けていた」

 
 この言葉から始まった、スティーブジョブズ大統領のスピーチは、約3時間におよぶ、過去にない長いものであった。
 
「数年に一度、全てを変えてしまう出来事が起きる。そして、我々のニッポンも過去何度かの震災を経て、その度に大変な努力をしてきた人たちのおかげで今がある」
 
「それを一度でも成し遂げることができれば素晴らしいことだが、我々ニッポンは過去何度かの災害に遭ってきたが、なんとか今日があるのは、それを克服することが出来たからであり、ニッポンの国民と当時のリーダーたちの力だったのだ」
 
 ここでスティーブジョブズは、ニッポンが過去に克服してきた事例をいくつか発表し、国会では喝采、また涙を拭う者もいた。
 
「これらのことが、その後のニッポンを大きく変えてきた。復活、復興ではなく、再設計・再開発されてきたのだ」
 
「今日、革命的な物を発表いたします」期待と不安の混じった、まばらな拍手。
 
「。一つ目は、ワイドスクリーンで、タッチパネル式の(何かの)コントローラーだ」(拍手)
 
「二つ目は、緊急時に便利な革命的な携帯電話」(拍手喝采)
 
「そして、どんな状況下でも使える画期的なネット通信機器だ」(拍手)
 
「そう、3つです。ワイドスクリーンで、タッチパネル式のコントローラー。緊急時に便利な革命的な携帯電話。どんな状況下でも使える画期的なネット通信機器」
 二度繰り返したあとに、人々の顔は明るくなった。
 
(拍手喝采&指笛)「お分かりですね?」
 お台場の先に、絶対に液状化しない新たな技術で埋め立てられた会場で、幕を切って下ろされた先にあったのは、地球が破壊されるまでトラブルが起きないことが保証された、原子力発電所だった。
「今日、今日、我々は日本を再設計(Re-Grand Design)します」
 
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 すみません、全くの空想であり、ここから先は思いつきませんでした。
 
 東京に原子力発電所を設置するということについて、ビートたけしさんが言っていた、ということがこのブログに書かれています。最初は驚いたのですが、よくよく読んでみると、なるほど、と思ったり。もちろん、原子力に関してド素人ですから、「アホか、お前は」と言われるものかも知れませんが。
 
※スティーブジョブズ氏の講演は、ご存じの通りiPhone発表のものからパクらせていただきました。

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