Android3.0になれば、企業ニーズも高まる?
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Android3.0は、年内にも登場するのではないかという記事が7月1日に出ていました。
今のところ、個人ユーザーにはおもしろいものの、まだまだバグだらけのアプリがある点や、企業導入には向いていないAndroidですが、3.0ではかなりのバージョンアップが見込まれるとのこと。
なお、「Android 3.0」の提供にともなって、現在主流となっている「Android 2.1」や「2.2」は今後ローエンドモデル向けのOSと位置付けられるそうです。
そっか、2.1でローエンドなら、僕の1.6はどうなるんだろう、と悩んでしまいますが。
最低でも1GHz以上のCPUや512MBのメモリを要求しているため、「Android 3.0」に対応したスマートフォンはいずれも超ハイエンドモデルということになりそうですが、いったいどれだけのメーカーが対応できるのかが気になるところです。
iPhone4並みのスペックを要求するようですが、逆にいうとiPhone4程度のスペックでいいわけですから、ここにあるほどハードルが高い話では無さそうな気もします。
企業導入が増えてきたiPhone/iPadに加えて、秋にはWindowsPhone7が登場すると噂されており、当初から企業導入を視野に入れているWindowsPhoneは情報システム部門も受け入れやすそうです。
Android3.0になって、企業内利用もできるようになるのでしょうか。情報システム部門としては、一括管理できないときびしそうですしね。
まだまだ情報はベールに包まれたままですが、見守っていきたいと思います。
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