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【書評】クリエイティブ・チョイス

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堀内さんから献本いただきました。感謝です。
 書評、などと書くのはおこがましいのですが、評には良い意味もあるのであえて。

 さて、本書のまえがきに印象的なクイズが載っていました。

あなたは暴風雨の中、車を運転しています。バスの停留補に差し掛かったとき、三人の人がバスを待っているのが見えました。
1.危篤らしい老人
2.かつてあなたの命を救ったくれた旧友
3.あなたが夢にまで見た完璧なパートナー
あなたの車にはあと一人しか乗せることができません。だれを乗せますか?

 この質問に、正解はないのだと思います。
 僕たちが生きていく上で、右か左かといった判断を迫られることはたびたびありますが、これもどちらが正解で反対側が間違い、といったものでもないですよね。また、タイムマシンはないので、もう一回やってみるわけにもいきません。

 本書の途中に「勇気はスキルである」という文章がでてきます。確かにそう思います。もちろん、勇気を持てるようになった背景もあるでしょうし、前に進むことができるようになった経験もあるのだと思います。それらを総合して、スキルと呼ぶことができるのかも知れません。

 日々判断を求められる僕たちですが、その度に迷ったり、悩んだり。そういった僕らの背中を押してくれる一冊だと感じます。
 一度、読んでみられてはいかがでしょうか。僕は、目から鱗、の一冊でした。もう一度、読み返したいと思います。

Comment(4)

コメント

大木さん、
>この質問に、正解はないのだと思います。
本の趣旨を汲んでくださって、ありがとうございます。
正解のないクイズなんか解く気になりませんが、
われわれの日常は正解のない選択だらけですよね。

>koji@発想七日!さん
本当にありがとうございました。
もう少し読み返して、噛みしめたいと思います。

doubleloop

車に後一人しか乗れない
→後二人誰か乗っているか、荷物が多くて一人しか乗せられない。
→乗っている二人はどんな人物か。その二人を下ろせば、三人乗せられる。逆に言えば、下ろせない二人は誰?
→荷物を下ろせば三人乗れる。逆に言えば、下ろせない荷物って何?

>doubleloopさん
コメントありがとうございます。
そういった、答えを出しづらいことを考えるのは、とても良いトレーニングですね。
ありがとうございます。

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