オルタナティブ・ブログ > 柴崎辰彦の「モノづくりコトづくりを考える」 >

サービス化時代の潮流、ビジネスモデルを探る。週末はクワッチ三昧!

テーマは、"さくら"

»

どうやらハッカソンには、若者たちを熱狂させ、目の輝きを取り戻す効果があるようだ。このイノベーション手法を大企業で如何にして具体化、しかも継続していけばよいか?

誰もやったこと無い取り組み故にまず最初は、社内のシンパを集めることからスタートが肝心だと思った。

当社では、コンピュータ事業に取り組み始めてから毎年秋にSE(システムエンジニア)の論文大会がある。このイベントには、全世界から若手を中心に各分野ごとに勝ち上がってきたメンバーと経営幹部も一堂に会する。

つまり、この場を活用すれば、若者たちの関心を引くことに加え、経営層にアピールできる。

お披露目すべき"場"は、決まった。

しかし、テーマは何にすべきか?そうハッカソンのテーマである。この時は、未だテーマ設定の重要性については正直あまり重要視してなかった。

実はこのテーマ設定こそがハッカソンの成否を握る鍵と言っても過言ではないことに後々気づくことになる。

ちょうどその年の春に運命的な出会いがあった。

「東北夢の桜街道」は、3.11をキッカケに立ち上げられた東北地方の桜の名木を訪ねる旅を通して間接的に復興を支援をすることを目的に立ち上げられた団体である。

東北夢の桜街道

東北夢の桜街道.tif

この団体を立ち上げられた事務局長の宮坂さんの講演を聞いた時に直感的に会社として何かこの活動に関わるべきではないかと思った。役員の後楯もあり、出会いから3ヶ月で当社の加入が決まった。

宮坂さんは、"桜は、コモンズ(commons)。日本人だけでなく世界中誰もが愛している"と。確かに桜を忌み嫌う人に出会ったことは無い。

そうだこの"桜"をテーマにしよう。

SEの社内ハッカソンの第一号は、桜をテーマにした"サクラハッカソンだ!"

(つづく)

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する