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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

『企業と人材』(5月号)に「成果の出るOJT」を寄稿いたしました。

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産労総合研究所『企業と人材』5月号に「OJT制度」に関する解説文を寄稿しました。

巻頭特集「2014年度 大学・大学院卒新入社員教育の実態」で、2014年度卒新入社員に各企業がどのような教育(内定者フォロー、新入社員研修、OJTなど)を行ったか、かなり大がかりに調査した結果が載っています。60Pほどの大特集です。

私は、特集の一部として、「成果の出るOJT」というタイトルで解説記事(6ページ)を書きました。「
概要は以下のようなものです。


【ポイント】
●OJTは制度化する流れが21世紀になってからはずっと続いている
●人材像を作ったり、指導計画を立てたり、とOJT全体でPDCAを回さないとね
●人事部は、制度化するだけではなく、OJTがきちんと進行しているかもウォッチしている必要がある
●OJTトレーナーはアサインされただけでは、KKDになってしまうので、「育て方」について研修したほうがよい
など。

「人を育てること」は非常に楽しいし、自らの勉強や成長にもつながるので、チャンスがあったら「手を挙げてやったほうがいいですよ」といったことも述べました。

ところで、この巻頭特集で発表された調査結果はとても興味深いものです。

たとえば、「入社前教育で工夫した点と内定者に対する通信教育・eラーニングの内容」調査では、社名が出たり、伏せてあったりはするものの、いろんな具体的な会等が。

●象印マホービン:自社商品の理解を深める、および内定者同士の懇親を深めるため調理実習を実施 (*楽しそう!)
●極東商會:SNSを通して毎月日記を書かせた
●マエダ:海外研修を行い、小売業の先進国の状況を学んだ (*内定者段階で海外研修とはすごい!)

「導入研修・フォロー教育で工夫した点」

●雪印メグミルク:自社商品の試食・試飲の時間をとった (*羨ましい)
●電機機器-2:チームビルディング研修(合唱)の新規導入によるチームワーク女性 (*第九でも歌うのでしょうか?)
●電気機器-4:コミュニケーションのための活動(軽スポーツでのチームワーク作り)

・・・・ とまあ、とにかく60ページの壮大な調査結果と私の解説です。

人事部や人材開発部、総務部などでは定期購読している雑誌ですので、お近くにあれば、ぜひお手に取ってご読みいただければ幸いです。

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この時期にお読みいただけると嬉しい!OJT本。

   

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