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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

子どもの運動会というものを初めて観戦しました。想像以上にオモシロいものでした。

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甥っ子(4歳)の幼稚園入園以来初の運動会があり、おば馬鹿としてはいかねばならぬ、と出かけて参りました。

4歳の種目は
●かけっこ ・・・・ 5人くらいでトラックを走る
●お遊戯 ・・・・ 歌と踊り
●親子競技 ・・・ 保護者との走る
●その他
でした。

先生の言うことをきちんと聴けるのだろうか、とか、皆と同じ踊りを踊れるのだろうか、一人独創的な振り付けで踊ったりしないのだろうか、とか、どきどきしてましたが、いやあ、真面目にやってました。男児ですが大丈夫でした。

4歳児のかけっこは、走っているのかなんだかわからないような感じでしたが、皆にっこにっこして楽しそう。 全員が走り終わった時、隣にいたよそのお父さんが、ひとこと。

「いやぁ~、癒されるわぁ・・・」

とつぶやいたので、思わず、

「ホントですね!」

と応じてしまいました。


で、面白かったのは、保護者だけの「綱引き」。

クラス対抗でトーナメント式でしたが、お父さん・お母さんたちが頑張ること、頑張ること。あまりに競った試合では、決着が付いてからみなさん、膝に手をあててぜーぜーぜーと息が切れて動けない・・という。

日頃、スーツ着たりしているであろう男性(女性も交じっていました)が、半袖短パンで懸命に綱引きしている様子は、目頭が熱くなるような・・・。お父さん、頑張ってました。(お母さんも)

もう一つ、感動したのは年長さんのリレーです。

クラス対抗での全員リレー。

甥っ子たち年少さんの走り方と全然違う。フォームが違う。本気で走っている。

中にはそのまま陸上選手になったらいいのに、といういい走りっぷりな子どもがいて、ごぼう抜きしたり・・・。

すごく一生懸命に手を振り、地面を蹴って前に前に。
涙出そうになってしまいました。

私には子どもがいないので、子どもの運動会というものに参加したことがなかったのですが、思っていた以上にオモシロい。そして、よそのお子さんであっても、皆興味深いし、かわいいし、けなげで胸がきゅんとするものだと思いました。

ところで、ワタクシ、毎年10月に夏休みを取っていますが、今週がその夏休みです。

甥っ子の運動会を皮切りに、色々、命の洗濯予定です。


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