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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

父の傘寿

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今日12月5日は、父の80歳Birthday。

傘寿(さんじゅ)のお祝いの会は、週末に家族全員集まって行いました。

2歳の甥っ子には、事前に芸を仕込んでおき、とてもうまく行ったので、父もご機嫌でした。(← 「江戸東京博物館」に「昭和の頑固オヤジ」というコーナーを作ったら、是非真っ先に飾っておきたいほどの父は、普段、なんだかとても怖いのですが。笑)

甥っ子に仕込んだ芸は、以下のようなもの。

「じいじ、80歳だって」と言ったら、「えー!?」と驚き、次に「すごーい」と言って拍手すること。

何度か練習し、(第一、まだ言葉がしゃべれるようなしゃべれないような。意思が疎通するようなしないような・・なので)だいぶ上手になったので、会食の席で本番。


「じいじ、80歳だって!」、と私がふると、甥っ子は、すかさず、

「えーーーーーー!?」といってイナバウワーばりにのけ反ります(本番のほうが上手い)。

さらに「すごーい」といって拍手しました。

3回くらい繰り返してやってもらい、父、ご満悦。

芸達者でサービス精神旺盛な2歳児がいると、座持ちがいいもんです。

77歳までフルタイムで仕事をしていた父は完全引退して3年。引退後は日がな一日ソファーに根っこが生えたように座っています。動くのもしんどいみたいですが、まあ、食欲もあるし、もうちょっと頑張ってほしいなあと思います。

「怖い顔をしたじいじがいたけど、ボクには優しかった」と2歳の甥っ子の記憶にとどまるくらいまでは。


ところで、

「長寿のお祝い」には何があるか・・・。


還暦以降であれば、

●古稀(70歳)
●喜寿(77歳)
●傘寿(80歳)
●米寿(88歳)
●卒寿(90歳)
●白寿(99歳)


「古稀」以外はどれもこれも、「ダジャレ」みたいなネーミングですね(笑)。


Happy Birthday to may dad♪

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