50本のガーベラに包まれて
夏休み(秋休み?)4日目の田中淳子です。昨日は、念願のiPhone4Sを買ったものの、思いのほか悪戦苦闘し、電話とメールがなんとか使えるようになった、という程度の進捗。まあ、まだ休みは続くので、仕事復帰までになんとかマスターできるでしょう。
ガラケーってすごく分厚い「取説」がありますよね。あれ、かなり熟読する派なので(他人に聴くより、まず自学自習したい)、iPhoneには、そういうものがないことに驚きました。本買って勉強しよう。
さて、日曜日のこと。千葉県の九十九里の方にある「白子町」というところにバスツアーで行ってきました。母を誘って。
「白子町ガーベラ団地ガーベラを摘んで、フラワーアレンジメントを習い、さらに、ガーベラ摘み放題(有料)」というもの。
わたくし、お花の中で、ガーベラが最も好きで、葬式の際には、菊や百合など飾らずに、色とりどりのガーベラで祭壇や棺を飾ってほしい!と思うほどです。(← 関係者、よく覚えておくように♪ 笑)
そんなわけで、わくわくしてツアー出発。東京駅7:30集合、解散が18:30という11時間ものツアーで、途中、数か所立ち寄り、最後に2時間のガーベラ堪能タイム。
もうねぇ、もうねぇ、たまりませんよ。4つの巨大な温室には、見渡す限りのガーベラ。ガーベラ。初めてみる種類もあるし、お花も顔くらいの大きさのからいつも花やさんで見るようなものまで。(許可撮って撮影しました。)
花ばさみを渡され、「好きに見て回っていいですよ。下から5cmのところを切って持ってきて。」
「どれにしよう?」迷って迷って。まずは、この8本を摘み、フラワーアレンジメント。
次にとにかく、自由に堪能していいようにしてくださって。(上の写真、右上にある「花びらがよれている」クリーム色のものは、「パスタ」という名前がついているそうです。なるほどぉ~)
どうも、日曜日は休業日だったそうです。ですが、「ツアー」がやってくるから、と組合の方が総出でスタンバイしててくださり、フラワーアレンジメントは婦人部の方に説明を受けて・・・。歓待されて、とてもよい気分でした。
摘んで来たガーベラ、アレンジしたものなど、一挙に写してみました。
帰りは白子町を16時に出て、東京駅18:30解散でしたので、2.5時間。久々にバスツアーに参加してみましたが、車持ってない人には、なかなかよいものです。
帰りの車中は、参加者がそれぞれに買い求めた、合計数百本のガーベラが摘んであり、「花バス」のようでした。
ところで、ガーベラに限らず、お花を長持ちさせる方法を習いました。花瓶に水を入れて、家庭用の漂白剤を垂らしておくのだそうです。少し匂うくらいに。茎の管にバクテリアが入り、それでどんどんダメになっていくので、そのバクテリアを繁殖させないようにするために漂白剤。しかも、水は、下から3センチ程度に保つ。そうすると、この時期なら切り花でも1カ月は持たせられる、とのこと。へぇ!です。
※ ガーベラは、通販可能だそうです。
【白子町観光協会】