「ございます」
昨日(8/17)早朝、近所の都立公園に出向き、そこで行われていた大規模ラジオ体操(ざっと数えて120-130人が参加。)に参加。しかし、「日本人”子供のころ覚えて一生忘れない”三大物件」の一つはずの「ラジオ体操第1」、途中で足と腕の動きが怪しくなる自分に驚いた田中淳子です。(ちなみに、「三大物件」残り2つは、「九九を唱える」と「自転車に乗ること」。当方調べ)
という、ゆるゆるな出だしにしてみましたが、本題に。
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気づいたら職場で最年長になっている(女性の中では)。 男性でも私より年上は片手に収まるほど。
つまり、たいていの人は私より年下である。(実は、直属上司は、一回り年下。社長も5歳くらい若いらしい。詳しくは知らないが・・笑)
最年長になるずーっと前から、いや、もしかすると、社会人2年目で後輩ができた時から意識していることがある。
「ございます」・・・だ。
「おはようございます」
「ありがとうございます」
「ありがとうございました」
後輩に朝の挨拶をするとき、「おはよう」という人がいる。
部下に「おはよう」という上司がいる。
場合によっては、「おはよ」に聞こえるくらいに短い場合もある。
自分が言われた時、なんとなく心にひっかるものがあったから。だから「ございます」をつける。
「おはようございます」と「おはよう」
たった5文字の「ございます」をつけてくれたら、とても「丁寧」に扱われた感じがするのに、とよく思っていた。昔。
朝の挨拶だけではない。
「ありがとう」より「ありがとうございます」と言われた方が気持ちいい。
退社する際も「お疲れー」より「お疲れ様でしたー」。(あ、これは、「ございます」ではないけれど)
(日中のあいさつ代わりの「お疲れ様でした」を私はまず使わない。これは、以前ここに書いた通り)
年齢やら立場やらが上か下かなど関係なく、挨拶やお礼くらい丁寧に話したいなあ、と思って。