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事業開発ほどクリエイティブな行為は他に無いと思いこんでいる人間の日常

先生!Dryadは何て発音するんでしょうか?

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おはようございます。

平日はなかなか調査の時間が取れないので、性懲りもなく土曜の朝からPCいじってます。

今週末のお題はDryad(ドライアドと発音しているように聞こえる)。

研究社の辞書だと、発音記号は「drάɪəd」だけど、意味にドリュアス(ギリシャ神話の登場人物?)とあるな。じゃー、ドリュアスじゃないの?不思議。

そんな話はさておき、

Dryadとは、簡単に言ってしまえばHadoop(MapReduce)のMS版。最近、提案とかで日に日に「Hadoop」という言葉を使うことが増えてきています。昨日も5回くらいつかいました(うち2回はその必要はなかったかも)。

Hadoopに恨みはありませんが(というかお世話になりっぱなしですが)、めんどくさがり屋の私としてはMSテクノロジーでなんとかならんものかと、前から「試さねば」と思っていたDryadに挑戦!というわけです。

なんたって、Dryadには、「DryadLinq」ってのがあるんですよ。

MS系開発者の方なら、それだけで

「お、なんか簡単にできそうだべ」

と思いますよね?(もちろん現時点でまだ試せてないですけど)

話は飛びますが、「めんどくさい」という観点ではHadoopまわりで、めんどくささを低減する技術やサービスがどんどん出てきていますね。

Pig(アイコン不評)とか、サービスとしては、Amazon Elastic MapReduceとか、Google Big Queryとかいろいろ出てきています。バズワードが多いIT業界ですが、大規模BIとかでHadoop系ソリューションは地に足の着いたトレンドになりそうだと個人的には感じております。余計なお世話ですが、短期的にしんどいのはTeradataさんじゃないかと思っとります。

さて、話は本題。

この土日で私がやりいこと(やりたかったこと:既に挫折気味)は

  1. とにかくDryadを動かす
  2. それをAzureに展開する

の2つです。1はとにかくやるしかない。2はロジックを見たうえで、WorkerRoleとかでラップしてやれば何とかなるかなと・・・勝手な目星をつける。

で、早速Dryadのページに行き、ドキュメントを読み始める。

System RequirementにWindows Server 2008 HPCとある・・・(この時点でとりあえず心折れる)。うーん。ま、当然と言えば当然ですね。

ちなみにWindows Server 2008 HPC自体はお試し版もあるので、環境は作れるのですが(VirtualPCの上にインストールできるかな。できんでしょうな)、たぶん分散ロジックHPC環境に依存してるとWorkerRoleへのラップができるかな・・・と。

たぶん、普通の開発者だと、「よし、ここが腕の見せ所」と思うのかもしれませんが、私は速攻「モチベーションダウン」。

また、報告します。

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