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結局、最後は自分で動くしかないのだよな

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こんにちは、竹内義晴です。

地域のリソースを使った、ビジネスパーソンにとって価値のある研修型のワーケーションとか、都市部のみなさんが地域で複業する「地域複業」とか、やりたい、あるいは、やらなければならない事業をいくつか抱えています。

こういった、新しい取り組みをしていると、「応援しています」とか、「がんばってください」といった言葉を掛けられることがあります。時には、「なんでも言ってね。協力するから」とも。

一方で、その言葉を鵜呑みにして、あるいは、期待して、ただ待っているだけでは何も起こらない......という経験を、これまでさんざんしてきました。

で、最後はこうなるのですよね。「結局、最後は自分で動くしかないのだよな」と。

現時点では、周囲から理解されにくいことでも、10年、20年先のことを考えたとき「こういうのって、将来必要だよね」と思うことに取り組むことも、とても大切なことだよねと思っていて。

未来の取り組みは、なかなか理解されづらいし、結果も出にくい事実はあろうかと思います。「あの人、何がしたいんだろう?」「あなたが言いたいことはよくわかんない」――いままでも、そんなことをたくさん言われてきました。

それでも、理想を描いて、想いを持って何かしらやっていると、なんだかんだいいながらも、想いが現実に近づく......といった経験もしてきたので、あと8年で、何らかの形にしたいと思っています(「なぜ、あと8年か?」ですって? それはいずれ、またお話したいと思います)。

ふわふわした理想論だけ語っていても、なにも起こらないから。誰かのせいにしていても、何も変わらないから。

そしてなにより、オレ、実務家だし。

というわけで、実務家のみなさん、今日もがんばりましょう! ボクもがんばります!

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