仕事のスタイルや働き方がガラッと変わった1年──2020年ありがとうございました
こんにちは、竹内義晴です。
2020年もあとわずかですね。みなさま、いかがお過ごしですか?
今年の年末年始は、いつもと違う時間を過ごされていらっしゃる方も多いのではないかと思います。私も、例年であれば兄弟家族が来て年末年始を過ごしてきましたが、今年は我が家だけのゆっくりした時間になりそうです。
さて、年末ということもあり、今年を振り返ってみたいと思います。
今年を改めて振り返ってみると、それはもう「いろいろあった」1年でしたね。今まで「当たり前」「常識」だったものが覆された一年でした。「日常」というものが、いかに大切だったかを思い知らされましたし、在宅勤務やテレワークが急速に拡がるなか、改めて「働き方」を考えさせられる1年でもありました。
私、個人的にも「いろいろあった」1年でした。対面で行っていた研修はすべてストップしましたし、講演もなくなりました。
一方、オンライン化が進んだことで時間と場所の制約がなくなり、研修や講演のスタイルが変わりました。現地に行かなくても講演ができる......これは、本当に大きな変化でした。
また、サイボウズの業務も、3月以降出社したのは別件で東京にいた1回だけ。それでも、業務はまわりました。緊急事態宣言時はどうしようかと思ったサイボウズ式の取材も、オンライン取材という、新たな手法が生まれました。
地元妙高のワーケーション事業に関わったのも大きな変化でした。
ボクの人生の中でも、2020年は間違いなく、記憶に残る1年になりそうです。
さて、2021年は「動かす」1年にしたいなぁと思っています。コロナ禍で止まったものを動かしたいし、コロナ禍だったからこそ準備できたものも動かしたい。とくに、ワーケーション界隈は動かしたいなぁ。とにかく、「動かしたい」欲求にかられています。
というわけで、今年はお世話になりました。楽しい年の瀬をお過ごしください。