これからしばらくの間、「自分自身を守る」「大切な人を守る」行動を取ります
こんにちは、竹内義晴です。
新型コロナウイルス感染症、重大な局面に入ったようです。個人的には、パンデミック、ロックダウンは起きるだろうという気持ちで、これから数週間、いや、数か月過ごす覚悟でいます。
もちろん、起きないほうがいいに決まっています。でも、「起きるか、起きないか」ではなく、どっちに転がっても大丈夫なようにしておくことが、重要なのではないかと思っています。
新型コロナウイルス感染症が、今後医学的にどうなっていくのが、どのように広がっていくのかは、専門家ではないので言及は避けます。そのようなことは、ボクではなくても、すでに多くの専門家、情報分析に詳しい方が発信しはじめていますし、今後どうなるのかは、すでに世界がそれを証明しています。日本だけが特別とは思えない。
だけど、これからの過ごし方、特に、心のありようについて、少し書いてみたくなりました。
私はこれからしばらくの間、情報の触れ方には気を付けようと思っています。その理由は「自分自身を守るため」、そして「大切な人を守るため」です。
というのも、すでに起こり始めているのですが、昨日からの私は、やや怒りっぽいです。テレビ、特に民放のニュースやワイドショー的な番組で、「まだ、非常事態宣言を出す段階ではない」「不要不急なんてあいまいな言い方では判断できない。政府がちゃんと宣言すべき」「今日は友達の誕生パーティーなんです。自己責任なら大丈夫っしょ」なんて話を見聞きすると、「イラッ!」っとしてしまいます。「もう、そういう段階ではない!」と。
あ、念のため申し上げておきますが、「もう、そういう段階ではない!」というのは、これまで、いくつかの情報を集めて思った、ボクの勝手な解釈です。なので、それが事実かどうかは分かりません。それに対する議論をする気もありません。ただ、「私がそう思っているだけ」です。
だけど、この「イラッ!」とするのはよくないですね。なにしろ、自分自身気分が悪い。こういう、世の中がざわついているときほど、もう少し穏やかでいたいし、冷静でいたい。
なので、私は、自分を守る行動を取ります。
そんな折、「これからの対策、どうしようかな......」と思ったら、ありました!重要な情報が!それは、先日、自分で書いた「コロナ疲れ」「コロナ鬱(うつ)」に陥らないためにという記事でした。
記事というのは、書いてから一週間、他のメディアに転載されるのはさらにその数日後と、自分が思ってから掲載されるまで、多少のタイムラグがあるのですよね。なので、上記の記事は、いまから2週間ぐらい前に書いたので、いまから思えば「ちょっと、呑気すぎたかな。もっと危機感を高めたほうがよかったのかな」と、ここ3日ぐらい反省していたのですが、でも、「あ、これはいまから生きてくる情報なんじゃないか」「これからが本番なんだ」と、思い直しました。
過去の自分が書いた記事に、自分が救われるなんて、思ってもいなかったぜ。
で、これから気を付けることをまとめると......
まず、メディアの情報から離れます。もちろん、状況は知りたいのでゼロではありませんが、情報の触れ方にはかなり気を付けます。できるだけ事実だけに触れるようにし、ワイドショー的な番組はできるだけ観ないようにします。前出のように、気持ちが揺れるのを防ぎ、穏やかでいるためです。
ちなみに、仮に情報に全く触れなくても、それほど困ることはありません。やるべきことは「うがい、手洗いなどの励行」「外出せずに、家にこもる」など、すでに分かっているので、それ以上の情報は知らなくたって困りません。
次に、危機感の中にも、冷静さを保ちます。できるだけ日常を、平穏であることを意識します。これから、いろんなことが起こって社会が混乱するでしょう。こういうときだからこそ、あえて冷静に。
それから、Youtubeなどで、好きな音楽、好きな動画に触れます。少しでも楽しい気分でいたいから。
あと、できるだけ外出はしません。米だけはあるので、なんとかなりそう。本当なら、穏やかでいるために農作業なんかもしたいのだけれど、まだ寒いし、雪もあるので。5月に入ったら再開します。
あとは......仕事をします。在宅勤務、リモートワーク、それから、ITのツールを使って、遠隔でもできることをいろいろチャレンジしてみたい。きっと、いい経験になると思うので。
というわけで、ワーッと書いてみました。
これからしばらくの間、個人的には戦時下だと思っています。戦争は経験したことがないけれど、ある種の戦争なのだろうと。それぐらいの危機感を持っています。
こういうときは、世の中がザワザワしがちだし、細かいもめごとが起こりがちだし、ネットやメディアでは「なんで政府は〇〇なんだ!」のような意見が飛び交いがちなので、どうぞ、みなさんも気を付けてください。そういったところに無防備に出ていって、変に巻き込まれないでください。穏やかで、平穏でいてください。そして、落ち着いたら、また一緒に遊んでください。いや、遊びましょう。
というわけで、今日はこの辺で。