思ったことをゆるゆると書いてみました
こんにちは、竹内義晴です。
今日のタイトルは、文章を書いたあとにつけました。思っていることをゆるゆる書いたら、内容が多岐にわたりました。「これ!」とタイトルを決められなかったので、こうなりました。
「よし!これを書こう」と目的を持って書いたものなら、タイトルにもこだわるべきなのでしょうが、今日はゆるゆると書きたかったので、これでよしとしたいと思います。タイトルで検索して、あとで読み返すこともないでしょうし。「読者ファースト」ではないですね。すみません。
もっとも、今日の内容を一言で言えば「ゆるゆると書きたかった」なので、たぶん、これでいいんだろうと思います。
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昨日、今日は、サイボウズの日本橋オフィスに出勤しています。東京、暑いですね。この暑さだと、エアコンがないとつらいですね。日中、涼しいビルの中で仕事ができるなんて幸せだなーと思います。
ちなみに、新潟のボクの仕事部屋にはエアコンがありません。妙高高原なので元々ないんですよ。扇風機があればギリ大丈夫なんです。
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ふだん、出だしは、「しごとのみらいの竹内義晴です」と書いています。昨日は、サイボウズ式の記事のことを書いたので、「サイボウズの竹内義晴です」としました。今日は、どちらでもない、フラットな感じで書いています。
肩書がいくつかあるというのは、ちょっと便利です。個人でいたいときは「竹内義晴」を名乗るし、NPO関係の人にあったり、「職場の問題を解決したい」みたいな人と会うときには「しごとのみらいの竹内義晴」と名乗ります。「ここは会社名を名乗ったほうが、話が早いな」と思う時は、「サイボウズの竹内義晴」と名乗るときもあります。
状況によって名前を変えられるなんて、なんだか、カメレオンみたいです。
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サイボウズの社内で働いていると、まわりは年下のみなさんが多いです。まぁ、それはそうですよね。ボクは今47歳、一般的には管理職層の年齢ですから。
まわりにいる社員のみなさんは、優秀な方が多いです。これは、社員として言っているのではなく、どちらかと言えば社外の、一個人としての感想です。優秀......というのは、いわゆる、IQ的な「頭の良し悪し」ではなくて、自発的だし、前向きだし、「そもそも、何のために」をみなさん共有しているし。SNSなどで発信しているそれぞれの言葉をみても、いろいろと考えて発信している様子がうかがえるし、つぐまれる言葉も素敵だし。
「あー、叶わないなー」と思うことも少なくありません。逆に、少し嫉妬してしまうぐらい。オレにもその才能を分けてくれ(笑)。
だからといって、「オレも負けじとがんばるぞ!」みたいにガツガツするのは、ちょっと違うかなと個人的には思っています。年齢なりのふるまいとか、関わりあいがあるのでは?と思っていて。
ボクが今、サイボウズ社内にいるときに意識していることがあるとすれば、「できるだけフラットでいる」ことかなー。年齢とか、そういうのではなく、リスペクトするときはリスペクトするし、「すごいなー」と思う時は「すごいなー」と思う。逆に、悩みごとがあるときは「悩みごとがあるよ」「モヤモヤするよ」と、できるだけオープンにしています。
そうすることで、みなさんと同じ立ち位置に立っていたいと思っています。あと、「悩むのが悪いことじゃないんだな」と思ってほしいとは思っているかな。自分を出せた方が肩の荷がおろしやすいし、「ここだ!」というときに力を発揮しやすいので。
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ボクは、仕事というのは、楽しくやりたい、楽しくはたらきたいと思っているタイプです。
もちろん、そうじゃないときもいっぱいあるけど、何かこう、そういう中でも、楽しくありたい。
その楽しさというのは、「イェーイ!やるぜー!」っていうハイテンションな感じではないけれど、しっとりとしていて、落ち着いた感じで、「気分はいいよ」と言える感じ?
そんな感じで仕事がしたいので、そういうふるまいを普段からも心掛けている......みたいな感じかもしれません。
さて、週末ですね。今日もゆるやかに、おだやかに、楽しくはたらきたいですね。いい気分でね。