現代人には「肉体的充足感」が必要なのかもしれない
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こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
あたまとこころがザワザワすることがあった。こういうときは、畑仕事に限る。
今週末、そば刈りをするのだけれど、週末で終わるか不安なのと、やるべきことがきちんとできるかの確認も含めて、そばを刈ることにした。
夏にまいたそばの種は、その後、白い花を咲かせ、今はこんなそばの実になっている(成長過程はここを参照)。
右手には稲刈り鎌、左手にはそば。あたまとこころがザワザワした原因にブツブツと文句(笑)を言いながら、淡々と刈る。ふつうの鎌とちがって、稲刈り鎌はのこぎり状のギザギザがついている。
作業風景は、こんな感じ。
単調な作業に没頭したら、あたまの中がからっぽになり、幾分か整理できた。程よい肉体的な疲れも心地よい。
そういえば、デスクワークだと、こういった「肉体的充足感」を味わうことがないなぁ。淡々とこなす農作業は、デスクワークで味わう充実感とはちょっと違うのよね。
やっている途中はなかなか面倒なのだけれども、「よし、あそこまでやるぞ!」と決めて、淡々と取り組む。で、作業を終えると「あー、やったなー。やりきったなー」という達成感や充実感がある。
そば刈りは2日間予定していたのだけれども、申し込みが日曜日に集中したので、土曜日は一人で準備する予定。日曜日の天気がやや不安な感じなのだけれど、晴れるといいなー。決まりごとは特にないので、もし、興味があれば遊びにきてください。
今日もお読みいただきありがとうございます。現代人には、体を動かしたときに、土に触れたときに感じる「肉体的充足感」が必要なのかもね。
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