湯沢と妙高のちがい
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こんにちは、しごとのみらいの竹内です。
新潟県の湯沢に行ってきた。湯沢方面に行くのは20年ぐらい前にスキーに行ったことがあるかないかで、記憶はほとんどなく、ほぼ初めて。
湯沢界隈と言えば、スキー場で有名なところ。車で三国街道を少し走ると、左右に広がる、それほど大きくない山々に、いろんなスキー場が点在しているのが特徴的。建物は、近代的で大きなホテルやマンションが多く、とてもおしゃれな感じがする。頭に浮かぶのは、ユーミンの「ゲレンデのカフェテラスで、すべるあなたにくぎずけ~」の歌詞で知られる、「サーフ天国、スキー天国」。一言で言えば都会的。
一方、妙高高原は、「どーん」とそびえる妙高山に、右、真ん中、左に一カ所ずつあるスキー場。どのエリアもそれほど大きな建物はなく、人工物よりも自然が占める面積のほうが広い印象。一言で言えば自然的。
同じ新潟のスキーどころでも雰囲気は全く違うんだなー。雰囲気の違いなので、どちらがいいとかわるいとかはないのだけれど、これらの景観を生んだ時代背景や、そこに住んでいる人たちが寄せた期待に、想いをはせるのであった。
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