「生き残る」から「選ばれる」会社・人になる
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こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
ビジネスシーンでは、よく、「これからの時代を生き残るためには......」みたいな言葉をよく見聞きするわけですけれども、「生き残る」だと、なんとなく生存競争のような感じがしてしまって、ボクは息苦しくなってしまいます。
なんて言いつつ、競争は実際問題あるわけなので、「競争なんて絶対にダメ!」なんて、フワフワとしたことを言いたいわけではもちろんないわけですけれども、「生き残る」は言葉の雰囲気として、周りと競争して、蹴落として、這い上がっていかなければならない......という感じがとっても息苦しい。
なので、ボクは「選ばれる」という言葉を使うようにしています。
「選ばれる」は、周りとの競争というよりも、「これ、いいよね!」とか「これ、好き!」みたいな感じで、選んでくれる方との一対一、人対人の「関係性の構築」という感じがするんです。まわりを「オラオラー」と蹴散らさなくても、気に入ってもらえばいいわけなので、そこには競争はないし、全然苦しくない。とても自然な感じがするんです。もちろん、「選ばれる」ようになるためには、いろんなモノやコトを磨いていく必要があるわけですけれども。
まー、ただ単に「言葉の印象」と言ってしまえば、それまでなんですけどね。「選ばれる」ようになりたいものです。
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