昔取った杵柄
こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
久しぶりにトロンボーンを吹いています。高校以来約30年ぶりです。小・中・高と吹奏楽をやっていました。
今回、久しぶりに吹くことになったのは、母校妙高高原中学校(旧妙高高原町立妙高中学校)吹奏楽部の大同窓会があるからです。
最初は乗り気ではありませんでした(全然吹いていませんでしたからね)。でも、同級生に誘われたこともあって、「まぁ、ちょっとやってみるか」という感じで。
先日から練習をはじめたのですが、「一つのことに集中する」この感覚、なんだか新鮮です。普段、仕事で感じる集中とは、何かが違います。何が違うんだろう?「没頭する」という感じかな。それがとても心地よい。
また、「できなかったことができるようになっていく」楽しさもあります。仕事もこの感覚はありますが、もう少し長期的なのかな。短期間で上手くなっていく(正確には、取り戻していく)感覚がいいですね。もっとも、ある程度のレベルまで戻ると、それほど感じなくなるのかもしれませんが。
あと、一人じゃすぐに飽きちゃうと思うんですけど、数人で練習するのもいいです。いろんなパートが重なりあうと楽しいです。「セッション」って感じ?
というわけで、楽しく練習しています。一言で言えば、「昔取った杵柄」ですが、たまには、若い頃にやっていたことを改めてやってみると、「新しい楽しさ」を発見するかもしれませんよ。
最後に、お知らせ。
冒頭で申し上げたとおり、12/6に、新潟県妙高市にあります妙高高原メッセにて、妙高高原中学校吹奏楽部の大同窓会があります。ボクらの時代は吹奏楽部だったんですけど、今の生徒さんたちはマーチングに力を入れていて、山間部にある小さな学校ながら、全国大会にも出場しています。生徒さんたちの定期演奏会の後、OB/OGとの合同演奏会があります。
お近くの方はぜひ足をお運びください。詳しくはチラシにて。
また、OB/OGのみなさん、もしご都合がよければ一緒に演奏しませんか?楽器もできるだけ用意していただけるようです。ご希望の方は、チラシのメールアドレスに連絡していただくか、コメントいただければ対応します。