失敗しない「コミュニケーションの練習相手」
»
こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
今年のテーマの1つに「家族を大切にすること」があるのですが、昨日娘に「パパ~、もっとママに優しくしないとダメだよ」と言われました。いや~難しいっすね(笑)。
ちょっと話はずれてしまうのですが、ボクは、コミュニケーションの研修や講座で「コミュニケーションの練習をするなら、自分との関係が遠い人から始めるといいよ」と言っています。
その理由は簡単。自分との関係が遠いほうが感情がのらないから。感情がのらないほうが相手を観察する余裕ができるし、自分のことも観察できる。けれども、感情がのるとそうはいきません。
なので、コミュニケーションの練習をするなら、程よい距離の人から始めるといいです。そして、会社の人、近しい友達、家族・・・と、自分に近しい人に向かって距離を縮めていくといいでしょう
ちなみに、近しい人でも子供が小さいころは比較的練習しやすいみたいです。反応が素直だし、分かりやすいです。同じ子供でも、自我が芽生える小学校の高学年ぐらいになってくると難易度が高くなってくる感じがします。まぁ、年齢を重ねると物事を自分で考えるようになりますからね。
で、話を「家族を大切にすること」に戻しますが、家族との関係の何が難しいかって、知性の前に感情が働いてしまうからです。まぁそういう、感情の共有も含めて家族なんでしょうけど。
「家族を大切にすること」……このテーマはしばらく(いや、永遠に)続きそうです。
SpecialPR