「そもそもどうしてポジ(ティブ)がいいのか」・・・への回答
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こんにちは、竹内義晴です。
誠 Biz.IDで、新刊『イラッとしたときのあたまとこころの整理術―仕事に負けない自分の作り方』の連載がで始まりました。 本の内容の一部を加筆・修正し、掲載しています。雰囲気を味わっていただければうれしいです。
第1回は、「会社に行きたくない」はなぜ起こる? 職場にあるさまざまな問題」という記事です。もしよければ、ご覧ください。
本記事をご覧になった方のTwitterの投稿を見たら、「そもそもどうしてポジ(ティブ)がいいのか理屈が知りたい」という声を目にしました。 そのお考え、とてもよく分かります。確かに一般的には「ポジティブな人はえらくて、ネガティブな人はえらくない」みたいなイメージがありますよね。
そこで、私なりの考えをお話したいと思います。
ポジティブ・ネガティブについて、私はどちらが「いい」とか「悪い」とかという意見は持っていません。
「いい・悪い」とか、「えらい・えらくない」ではなく、「どっちがいい気分でいられるか」「どっちが楽しいか」で考えたら、ポジティブのほうがいい気分でいられるとは思っています。「おいしいご飯とおいしくないご飯、どっちが食べたい?」と言われたら、おいしいご飯を選ぶ……みたいな感覚です。
どっちが「いい・悪い」ではなくて、ご自身にとってどっちが気分が良くて、楽しいかで決めればいいと思っています。
※出版感謝講演会があります。詳しくはこちら。
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