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「大人たちは、未来をどう考えているだろう?」―子供が書いた文章を見て思ったこと

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「ねぇ、パパ。歌を作ったんだけど聴いてくれる?」

と、娘が歌ってくれました。

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きょうとみらい

ああ、きょうのいみがちゃんとわかったような気がする。ないたよ、わらったよ、きょうのことをねがうよ。あすへとつなげるみらいへのあしたは、わらったかな。どうだろう。なんとなくわらってる。

なくとね、かなしいってみらいでいつかおもってる。だいじょうぶ。しんじればみらいがかわるよ。きょうだって、あすへとつながってる。ムダなきょうなんてないから、みんなもぼくとみらいをつなごうよ。みんながよろこぶかお、みらいへとどけて。きょうかなしんでも、あしたわらえばいいさ。みらいが、そんなにいいってわけじゃない。ないてる、わらってる。いろいろなみらいがあるから。しんじればそのみらいが、いいことにかわるから。

小学2年生が書いた文章なので、細かい意味不明な部分はご勘弁を。

ちなみに、「『みらいが、そんなにいいってわけじゃない』ってどういう意味?」って聞いたら、「毎日いいことばかりがあるわけじゃないけど、いいこともある」って意味だそうです。

こんな言葉や考え、どこで教わってきたんだろう?いや、教わったんじゃなくて、ひょっとしたら、子供たち生まれてきたときから、みらいは明るいということを知っているのかもしれませんね。

大人たちは、きょうとみらいをどう考えているだろう?

そういえば、去年、娘がこんな文章を書いたことを思い出しました。

子供が書いた文章を目にして「ドキッ!」としたこと

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