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もっとも尊敬する人、もっとも困る人 ― 言葉と行動の4つのパターン

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言葉と行動の関係に、人には、4つのパターンがありますよね。

1、やると言って、やる人(有言実行)
2、やると言って、やらない人(有言無実行)
3、やると言わず、やる人(無言実行)
4、やると言わず、やらない人(無言無実行)

やると言っても、言わなくても、行動する人はホント尊敬します。

もっとも困るのは、やると言って、やらない人かな。
やると言わず、やらない人は最初から期待を生まないけど
一度やると言ったら、言われたほうも期待するし、段取りを考えたりするじゃないですか。

それなら、最初からやると言われないほうが、ありがたい。
だから、やると言ったらやらないと、信頼を失っちゃうんだね。

もちろん、人間だから、
最初は勢いで言ってしまうこともあるし、立場上言わされることも、ある。
途中で嫌になったり、「ちょっと違うな~」って思ったりするときも、ある。

でも、一度やると言ったのなら、ある区切りまではやらないとね。
特に、人を巻き込んだときはそう。

逃げるなとは、言わない。
でも、逃げるなら、逃げる作法というものが、ある。

ダメだよ。人を巻き込むだけ巻き込んで、都合のいい言葉を並べて、逃げちゃ。
ダメだよ。体裁のいい言葉で、夢を語ってるだけじゃ。
やることは、きちんとやりたいよね。

もちろん、自戒の意味も込めて。

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