「たかがメール、されどメール」―ちょっとした心遣いが人柄を表す
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私は、メールで仕事のやりとりをすることがとても多いです。
みなさんも、メールを活用されることが多いと思います。
仕事に無くてはならないツールですが、
メールにも、それぞれの人柄が表れますね。
「とてもいいですね」というような、仕事への評価
「ありがとう」という一言など
ちょっとした気遣いが書かれていたりするとすごくうれしいものです。
一方、
- 最初の挨拶がない
- 名乗らない
- 会社名や住所、連絡先が書かれていない
なと、基本的な情報が抜けていると
「もう少し改善すればいいのにな~」と思います。
親しい友達ならいいのかもしれませんが
ビジネスメールなら、いくら親しい仲でも、
最初の挨拶や、名乗りはあったほうがいいと思いますし
会社名や部署、電話番号などの署名は、
急ぎで連絡したいときや、請求書を送る場合などに確認できて便利です。
「そんなこと、当たり前じゃん」って思われますよね。
けれども、ここ数日で、何件かこのようなメールをいただきました。
言葉がコミュニケーションに占める割合は、1割程度という情報もあります。
1割という数字はともかく、メールは実際に合うのと違って、
顔の表情も、声のトーンもなく、テキスト情報しかありません。
であるからこそ、挨拶や署名などの基本的なマナーや
お礼や感謝の気持ちを添えるなどの心づかいなど
ちょっとしたことが余計に、人柄をあらわすような気がします。
メールは気軽にやりとりできるので、本当に便利ですね。
たかがメール、されどメール。
日常で頻繁に使うツールであるからこそ、上手に使いたいものです。
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