オルタナティブ・ブログ > 竹内義晴の、しごとのみらい >

「しごと」をもっと楽しくしたい!

6/29(水) 「地方発!新たな出会いと未来を創る―IT活用講演会」を開催します

»

こんにちは、竹内義晴です。

日本百名山の1つ、妙高山のふもと、新潟県・妙高高原に住んでいます。

妙高高原は今が一年の中でもっとも良い季節です。
長かった冬も終わり、今まで白一色だった妙高山は、
ふもとから少しずつ緑色に変わり始めています。

乾いた風はひんやりと心地よく、解けた雪は山々を潤します。
そこで育った山菜を毎日食べ放題。
これからは、さば缶が入ったアツアツのたけのこ汁をすするのが待ち遠しい季節です。

このように、自然が溢れんばかりの妙高高原は観光地の1つです。
けれども、震災による旅行者減少や、土砂崩れで温泉の源泉がストップするなど、
毎年繰り返される自然とは裏腹に、観光は大きな打撃を受けているそうです。

「愛する地元のために、何かできないものか……」

残念ながら、私は、観光の専門家でもないし、土木の専門家でもありません。
直接的には、何も手を出すことができません。

「私が地域のみなさんにできることは何だろう?そうだ、情報発信の仕方なら教えてあげられるな」

私は、これまで、ホームページやブログ、メールなどの「ITツール」を活用することで、
妙高高原にいながらさまざまな出会いが生まれ、活動の場を広げることが叶いました。

「そうだ!これまで実践してきたITの活用方法を、
 地域のみなさまにお知らせすることで、
 妙高のよさや魅力をもっとアピールできるのではないか?」

「妙高の事業者さまがお客さまと出会う機会につながったら、
 もっと利益につなげることができるのではないか?」

「その結果、この難局を乗り越え、地域活性化につなげることができるのではないか?」

この「出会いの背景」をみなさまの事業やお客さまとの出会い、
妙高のアピールに活用していただくことで、
地域が活性化のお手伝いができるのではないか……と考えました。

そこで、

~なぜ、「無名な田舎者」が、本の出版やNHKラジオに出演できたのか~
妙高発!新たな出会いと未来を創る―IT活用講演会
パソコン1台で事業者や地域の「本当のよさ」を伝える、情報発信の方法

という講演会を妙高高原で開いてみようと考えました。

正直なところ、妙高高原は人が多い土地ではありません。
どれだけの人が集まるのか不安ですし、その可能性は未知数です。
講演会自体や集客を目的にするのなら、
もう少し人がいる旧新井市や上越市で開催するほうがいいのかもしれません。

けれども、目的が

「出会いが生まれる情報発信の方法をお知らせすることで、地元を活性化する」

ことなので、無茶を承知で、妙高高原で行うことにしました。

また、この講演会をひとつのきっかけに、
今までのように、大きな組織に頼るだけではなく、ワイワイ意見交換しながら、
自分達ができる小さなことから行動することで、自分たちも利益を出して潤い、
その結果、地域が良くなるような『集いの場』を創るきっかけになればいいな~と思っています。

そのためには、地元の事業主さま、経営者さまとつながる必要がありました。

もし、妙高にお近くの方で、このような主旨に賛同いただけましたら、
ご参加いただけないでしょうか?
もちろん、妙高のお近くでなくても、ご参加いただけます。

また、お誘いしたいのは、事業者さまや経営者さまに限っておりません。
事業者の方に限らず、地元を愛し、
「地域を活発にするために、自分にできることはないか」とお思いの方でしたら、
どなたでもご参加いただけます。

そして、叶いましたら、このような講演会を開くことを、
みなさんのお友達にもお知らせいただけないでしょうか?

講演会の詳細、お申し込みはこちらです。

Kouen200x200_2

どうか、よろしくお願いいたします。

Comment(0)