ビジネスパーソンのみなさん、今年の夏は、高原へいらっしゃい
最近、テレビを見ていると、サマータイムや節電ビズなど
今年の夏、どのようにして電力を落とすのかをしきりに報道しています。
そして、ふと思うのです。
「ビルが立ち並ぶオフィスの中で
毎日を汗だくになって働くのはさぞかし大変だろう……」
ボクが住む妙高高原は雪深いところですが
最近は雪解けが進み、少しずつ緑色に変化してきました。
新緑を見ると、思わず胸いっぱいに空気を吸いたくなります。
五月は最高に気持ちがいい季節です。
最近は、ヒーターのスイッチを入れる回数も少なくなり
暖かい日差しを含んだ風が肌を撫でる感覚が
とても心地よい季節になりました。
夏はエアコンが要りません。
もちろん、暑くはなるのですが
高原の風はカラッっとしているので、扇風機があれば十分。
子どもが生まれたとき、寝苦しいと困るだろうと
我が家にもエアコンを入れましたが、もう何年も電源を入れていません。
「暑い中でがんばるのは大変
もし、みなさんが高原に来て仕事をすることが叶えば
快適に仕事ができるのに。しかも、電力の節約にもなるし……」
もし、電話とパソコンがあれば仕事ができるのなら……
もし、少人数の企業で、みんなで移動するのがそれほど負荷じゃなければ……
意外といい案だと思いませんか?
しかも、妙高高原は高速のICがすぐそば。
東京から長野まで新幹線で来れば、たった90分。
そこから在来線で50分ほど。
必要なときには、都会に戻れる立地です。
これを実現するとしたら
旅館やホテルがウィークリーのような手ごろな価格になればいいのかな。
震災の自粛の影響で、観光客が激減している現状。
毎年、妙高高原に春の訪れを告げる艸原祭「大かやば焼」も中止だそうです。
(こういうときこそ、やればいいのに……)
旅館やホテルを営んでいる方や
それに付随しているお土産屋さん酒屋さんなどなど
おそらく、大変な経営状況にあるのではないかと察します。
それならば、ウィークリーのような形でお客様が入ることはうれしいんじゃないかな。
以前、TBS系でやっていた「高原へいらっしゃい」というドラマが好きでした。
題して、「今年の夏は、高原へいらっしゃい」プランです。
廃校になった、まだ新しい小学校とか、オフィスのようにはできないのかな。
(そういえば、補助金の関係で転用は難しいようなことを聞きました。)
どのぐらい需要があるのだろう?
もし、興味がある方がいらしたらこちらから連絡ください。
Twitterは @takewave です。
どんな形になるか分かりませんが、ホテルをやっている友達に話してみたいと思いますので。