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アマゾンのカスタマーレビューで気づいた「会話のチカラ」

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自分が望む成果――それは、自分のやる気だったり、「職場がツライ」を変えることのような――を得るためには、「自分からのちょっとした言葉」が大切なんだなと改めて思ったことがありましたのでご紹介しますね。

「職場がツライ」を変える会話のチカラ』が発売になってから2週間ほど経ちました。出版社さんによれば、アマゾンでの売り上げはまずまずとのことです。

私個人宛にはご覧いただいた皆さんからのうれしい声が届いていたのですが、アマゾンへのカスタマーレビューをいただく事が叶わず、「早くカスタマーレビューがつくといいな~」と思っていました。わたし自身、アマゾンで何かを買うときにもカスタマーレビューを参考にしますからね。

昨日、初めて拙著にアマゾンのレビューをいただくことができました!と~ってもうれしかったです。

レビューをいただくことができたのは、書評をしていただいたブログにコメントを残したことがきっかけでした。書評をしていただいたブログは1日3冊!ビジネス書さんです。書名でネットを検索していたら、偶然こちらのブログと出会い、書評していただいたことに感謝の気持ちを込めて「ありがとうございました」とコメントを残しました。

管理人の石川さんから、その後メールをいただきました。「本当にいい本をありがとうございます。感動しました!」という内容に、うれしさが内側からこみ上げてきました。それはまるで、噴水から勢いよく水が溢れ出すような感じ。

このご縁をいただく前はレビューをいただくことが叶いませんでしたので、「なぜ、このうれしさを味わうことができたのだろう?」と考えてみました。そのきっかけは、意外にも、自分から書き込んだ「ありがとう」という言葉がきっかけでした。「そうか、自分がきっかけだったのか」ということに気づいたとき、何だか不思議な気分になりました。

少し話しはずれてしまいますが、改めて気づいたことは、自分の「職場がツライ」を変えるのも、自分から発するちょっとした一言から始まるんだなということ。自分から「ありがとう」を発すれば、相手から「ありがとう」が返ってくる。その言葉を聞いて自分がうれしくなり、やる気になる。そして、少しずつ雰囲気が変わっていく・・・「やっぱり、これなんだな、自分からのちょっとした会話の工夫がとても大切なんだな」ということに、気づくことができました。

「ありがとう」というのは、何だか気恥ずかしいし、難しいものですよね。その気持ち、よくわかります。わたしもそうです。この本には、その恥ずかしい「ありがとう」を伝えるためのちょっとした工夫も紹介しています。よろしければご覧ください。

最後に、1日3冊!ビジネス書の石川さん、ありがとうございました!

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