大掃除に思う、IT業界の進化
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大掃除を機会に、過去に使っていたパソコンの周辺機器の整理を行っています。
「開かずの扉」ならぬ「開かずの引き出し」を開くと、出てくるわ出てくるか、過去の遺産(笑)。見つけるともう一度使ってみたくなります。
たとえば、230MBのSCSIのMO。懐かしさに少しワクワクしながらパソコンの横にセッティングまでしたのですが、普段使っている16GBのSDHCカードが目に入り、現実に戻りました。明らかに現代のUSBメモリやSDカードのほうが便利ですもんね。
けれども、なんだかもったいなくて捨てられないのが悲しいところです。
机の引き出しでは場所を占領してしまうので、買ったときの箱に戻すことにしました。当時の値段を見ると、なんと4万円(驚)もするではありませんか!
時とともに価格は安くなり、性能は格段に良くなりました。IT業界は時代とともに進化したものだなと感慨深くなりながら、二度と使うことのない宝物だけが増えていく師走の晦日でした。
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