根は、プログラミングが好きなのかな。
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車の「サーモスタット」という部品が壊れて水温があがらなくなって早2ヶ月。この冬は寒い思いをして車を運転しました。部品は1ヵ月前に注文していたのですが、今日は天気も良く暖かかったので、重い腰を上げて部品を交換することに決めました。
もうすぐ10年になるシボレーアストロという車に乗っています。最近のアメリカの車はどうか分かりませんが、
・ボルトが見えているのに工具が入らない
・分解した部品を組み立てようと思っても、なかなか組めない
アストロは設計が古いこともあるのか日本の車に比べて整備性がいいとはお世辞にも言えない車です。
私は結構短気です。部品が思う通りに組めないとイライラ。余計に力が入って「あ~、もうヤダ!」と一人ぼやき、イライラすればするほど力が入り、うまく組めないという繰り返し。そうやって、これまで壊してしまったものは数知れません。こんなときは、一度力を抜いて冷静になるに限ります。
やっとの思いで修理が終わり、水温もちゃんと上がるようになりました。これで、あったかい車で快適に過ごせる・・・って、もう春ですね(苦笑)。
組みあがったエンジンルームを見ながら、ふと思いました。プログラムを作る仕事は機械の分解のようにイライラすることはなかったなと。プログラムは無心になって創ったなと…。今はちょっといじるぐらいですけど、根は、プログラミングが好きなんでしょうね。
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