新年のご挨拶です

今から70年前の1939年、第二次世界大戦勃発。

歴史は60年～70年の周期で繰り返すといいますが、今年は何が起きるのでしょうか？

現代のいろんな変化を眺めてみると、不況や人々のストレスなど、ひょっとしたら戦争並みの変化が起きようとしているのかもしれません。

戦争では多くのものを失いましたが、戦争が終わってから急激に成長し、多くのものを手に入れた日本。

戦争という変化点があったことで、人の命の尊さを知ることになりましたし、荒廃した中から、現代にも通用するような本物のビジネスが多数出現させることにもつながりました。

現在の変化点を短い視点で考えると、それは「不況」という言葉になったり、「人々のストレス」という言葉になったりしますが、長い視点で考えてみると、この変化点も「何かを新たに生み出すために必要なことなんだな」と思えてなりません。

この見方さえ分かっていれば、闇雲に不安がる必要はないのかもしれません。変化点は「本物」を生み出す大きなチャンスなのですから。

将来から現代を眺めたとき、現代は歴史的な変化点となるのではないかと思います。この歴史的変化点を自らの目で見れることにとてもワクワクしています。わたしも目の前のできることから、何らかの参画をしていきたいと思います。

大変なことも多いとは思いますが、楽しみながら歩んでいきたいものですね。

旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。