竹内義晴、勝間和代さんに会いにいく
今日、心ある作家たちのご好意により実現した印税寄付プログラム「Chabo!(チャボ)」のイベント
第一回 Chabo!著者と読者の集い 『Chabo!著者が数える夢を叶える私の方法』
という講演会に行ってきました。
Chabo!とは、「本で、もっと、世界にいいこと。」をテーマに、本の売り上げの印税20%を寄付するというプログラムです。寄付された金額は、特定非営利活動法人 ジェンを通じて、平和な国際社会作りを目指し、世界各地で紛争や自然災害などにより厳しい状況にある人々へ、『心のケア と自立の支援』に使われます。
夕方の仕事を終え、1時間ほど前に会場へ。人はまだまばらです。
「あれ?どこかで見たことがある顔だなぁ」
と思ったら、3メートル先にいたのは勝間和代さん。ほとんど人もいなかったので、どこかのおばちゃんのように「握手して~」とか「写真撮っていい?」と言うずうずうしさがないのが悔やまれます(笑)。
イベントの内容は、現在の貧困国の状況や問題点、今必要な支援、そして、わたしたちにできることが紹介されました。
日本にいると分かりませんが、貧困国の状況は大変な状況なのだなと実感。南スーダンという国では1人あたりGDPは数百ドルもないのが現状だそうです。日本はなんだかんだ言っても幸せです。
その後。パネリストである久恒啓一さん、山田昌弘さん、竹川美奈子さん、神田昌典さん、和田裕美さん、勝間和代さんが、「今までどのように夢をかなえてきたか?」というテーマでディスカッションが行われました。
私は神田昌典さんのファン。本や音声だけではない、生の魅力は講演会ならでは。
すべての人が、最初から著名人だったわけではなく、みな最初は普通の人だったわけで、そのプロセスはとても刺激的……というわけではなく、その基本は誰でもできること。
それぞれの方々で、それぞれのやり方があるものの、そのキーワードを並べてみますと、
- 夢を言語化する(書く)
- なりたい姿を持つ
- 今あることをベースにできることを考える(たとえば、体が弱いなら弱いなりにできることは何か?)
- 継続は力なり。小さなことをコツコツと
- うまくいかないときこそ粘る。夢はその後にやってくる
- 今は不況ではない。惑わされるな
- 目の前のことを一生懸命
- なりたいことを人に話す
- 他の人が求めているものを提供することを自分の夢にする
- 自分らしさで日本の幸せを実現する
- 悩んでる前にとりあえず行動
- 途中でつらいことがあっても、ゴールするとその意味が分かる
- 潜在意識のパワーを信頼する
- 大きな視点で
最後に、これを「素直に信じること」。
並べてみれば当たり前のことばかり。私たちにかけているのは、最後の「素直さ」なのかもしれません。
とにかく、とても楽しく勇気が出るイベントでした!
夢を叶うことを素直に信じて、小さなことを継続していきたいと思います。
イベントの内容を書くのもどうかとは思いましたが、活動を広げることにも意味があると思いましたのでご紹介しました。
こちらの本を購入することで、社会貢献、国際貢献に参加できます。
追伸:
わたしも著者側に行きたいと思いました。