世界体操 東京2011のFacebookページを公開しました!
<世界体操 東京2011のFacebookページを公開しました!>
(是非いいね!をお願いします^^)
スポーツとソーシャルメディアをテーマに記事を書いてきたこのブログですが、
本日は北野が関わっているプロジェクトに関して、ご紹介させて頂きたいと思います。
(本件は、Looopsとしてコンサルティングさせて頂いており、開示できる情報のみ記載しております)
当エントリーのタイトルそのままなのですが、
この度、「世界体操 東京2011」の公式Facebookページの開設をさせて頂きました。
『世界体操東京2011』公式Facebookページ www.facebook.com/tokyo2011.gym
世界体操とは、オリンピックの次に権威のある大会で、
2012年ロンドンオリンピック大会の予選も兼ねている非常に注目度の高い大会です。
1995年の福井県の鯖江市で開催されて以来、16年ぶりに日本に帰ってきました。
世界体操は10月に東京にて開催されるのです!
日本における体操競技の現状は、チーム・選手のレベルは高いが世間の認知度は低く、競技人口はあまり多くないというものでした。
どうすれば世界体操と体操競技の認知を広げられるのか?
また、体操を好きになってもらえるのか?体操を楽しんでもらえるのか?
こういった目的をテーマにソーシャルメディアをいかに活用するのか?
これが僕に与えられたミッションでした。
■ファンは何を望んでいる?
Facebookページを開設するにあたって、考慮した点は
ファンはどのようなことを望んでいるか?(大)
この1点に集約されます。
このフレーズの中には、
・目に訴えかける写真や動画のコンテンツがあるか?
・ファンが普段知り得ないコンテンツがあるか?
・感動共有のコミュニケーションが出来るか?
といったポイントが含まれています。
様々なスポーツ関連のソーシャルメディアアカウントを分析しましたが、
活性化させるにはこのようなポイントが含まれていることが必須です。
そしてなによりもソーシャルメディア特有の人を介して情報が拡散されることが重要です。
既存のメディアは、一方通行、しかも瞬間的な情報伝達しか成されません。
Facebookというプラットフォームを活用することで、
コンテクストのある人と人が「体操」をキーに双方向コミュニケーションを行えることが非常に重要なのです。
体操に触れ合ったファンが感動やWow!体験をしたとき、誰かに伝える「いいね!」や「シェア」という
アクションが発生するのです。
今はまだ開設して間もないので、投稿されているコンテンツは大会関連のお知らせが多いですが、体操をより深く知って頂く為の体操大事典といったトリビアコンテンツを用意しています。
今後はここでしか見られない写真や動画が、週末に代々木第一体育館で開催されるNHK杯からどんどん公開される予定です。
また、今回の世界体操Facebookページでは、
ファンの皆様への参加ルールとして、「コミュニティ・ガイドライン」を
タブとして公開しています。
内容としては、
Facebookページを開設目的や、免責事項、また健全な空間を保つ為のコメント削除基準を記載しています。
■Facebookページを通じて感動共有しませんか?
みなさんは体操競技を生で観戦したことがありますか?
北野は4月に全日本選手権を観戦させて頂きましたのですが、
本当に鳥肌がたつ程感動しました。
もはやスポーツではなく、芸術の域ですね。
選手の肉体的な素晴らしさもそうなのですが、TVでは伝わらない音や、息づかい。
そしてダイナミックかつ華麗な演技。
息をするのを忘れてしまうくらい見入ってしまった自分がいました。
今週末の土日はこのFacebookページに是非アクセスしてください。
体操について語り合いませんか?
感動を一緒に分かち合いませんか?
スポーツ、ソーシャルメディア系、どんな小さなことでもお気軽にご連絡頂ければと思います。
Twitter: @TatsuyaKitano
Facebook: TatsuyaKitano