Ustream番組にてスポーツ×ソーシャルメディアを語りました。
こんにちは。
Looops北野です。
本日は非常に貴重な経験をしてきました。
Ustream番組の「徳本昌大 @masahirotokumo のビジネス得本」に出演させて頂きました!
徳本さん、Ustream Ebisuスタッフの皆さん、お世話になりました。
ありがとうございます。
実際に視聴された方もいらっしゃると思いますが、
どんな内容だったのか簡単に整理を致します。
僕が話した内容は
■① 1月下旬に発売された弊社共著の「ソーシャルメディア・ダイナミクス」に関して
■② ループス・コミュニケーションズに関して
■③ 「スポーツとソーシャルメディア」の活用状況、事例、可能性について
⇒ 39:00〜55:00頃までです!
①、②の内容は実際に番組を見て頂ければと思います!
か、もしくは今回の番組のソーシャルストリーム(#tokuhon)は以下からご確認頂けます。
◆「スポーツとソーシャルメディア」の活用状況、事例、可能性について
<クリスチャーノ・ロナウド選手>
海外と日本のスポーツ分野での活用のされ方の違いについて。
海外ではファンとのコミュニケーションで、選手/チームが積極的に活用している。
中でも注目はサッカー ポルトガル代表のクリスチャーノ・ロナウド選手。
彼はTwitter、Facebookを効果的に使い、ありのままの自分を表現している。
■Twitterアカウントはこちら 192万人フォロワー
■Facebookページはこちら ファン数2000万人超で、Facebookページのファン数としては現在世界18位で、スポーツ選手/チームとしては世界一のファン数を誇る。
(ちなみに、最新の世界のFacebookページのファン数ランキングはこちらからご覧いただけます。)
<ダルビッシュ有選手>
日本の事例では、ダルビッシュ投手( @faridyu )が積極的にコミュニケーションを行っている。
フォロワー数は20万人越え!彼のキャラクターが全面に出ていて、ファンとしては最高のコンテンツになっている。
<Jリーグ>
日本スポーツにおいて、一番ソーシャルメディアを活用している(チャレンジしている)のは、
Jリーグだと認識している。(参考記事:【事例紹介:Jリーグ】ソーシャルメディアを活用したファン獲得への挑戦!)
各施策が単一での展開になっており、繋がっていない印象はあるが、
Jリーグ特命PR部のキャンペーンや、先週の記事でも紹介したニコニコ生放送の活用による一般公開、
Jリーグ公式Facebookページの公開など、積極的に展開している。
<GLOBE PROJECT>
北野が関わっているNPO団体。HPはこちらから。
スポーツを楽しむことが、誰かの為になることをコンセプトに、全国でフットサルの大会を開催している。
イベント費用の一部が、カンボジアやタイに未だに埋められている地雷の撤去作業に充てられる。
日本で開催するフットサル大会毎にコートと同じ面積分のタイ・カンボジア地雷原が除去される。
共感を呼び、その共感が次の共感を呼ぶ。このような動きを作る為にFacebookを活用し始めた。
下記の紹介ムービーを是非ご覧下さい。
少しでも心を動かされた方は以下のFacebookページの「いいね!」をお願い致します!! Facebookページはこちらから。
※GLOBE PROJECTの活動に関しては、今後詳しくブログなどでUPして行きたいと思います。
◆今選手、チームに対してファンが求めていること
コンテンツとして共通しているのは、やはりリアルタイム性と共感、というキーワード。
空間的距離と精神的距離を一気に縮めることができるのが、ソーシャルメディア。
ただし、文化の違いもあるし、価値観の違いもあるので、いきなりファンとのコミュニケーション、
となると難しい面もあるが、ソーシャルメディアがコミュニケーションインフラになっている今、
少なくともファンは、チームや選手に対して、心の扉をを開いて欲しいという願いはあるだろう。
スポーツ選手、チームは愛されるために、よりオープンにコミュニケーションを取ることが
求められる時代に突入している。
スポーツ、ソーシャルメディア系、どんな小さなことでもお気軽にご連絡頂ければと思います。
Twitter: @TatsuyaKitano
Facebook: TatsuyaKitano