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スポーツ界におけるYoutube活用事例 〜Jリーグが映像コンテンツを生配信していた!〜

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Jリーグがおもしろい試みをしていたので、紹介したいと思います。

Jリーグは現在、日本国内のスポーツ業界を見渡すと最もソーシャルメディアを活用している印象があります。
ソーシャルメディア活用の効果は、公開されていないので現時点では不明ですが、取り組み自体はファンとの心の距離を縮めるのに一役買っていると思います。

Jリーグが、Facebookページの運用を行っていることも以前のブログで少し触れていますが、
ソーシャルメディア上にてファンに向けて様々なコンテンツを提供しています。

今回はそんなJリーグでの取り組みをピックアップしてみました。


■Jリーグが公式Youtubeチャンネルを活用!

今回はJリーグのYoutube公式チャンネルにて、http://www.youtube.com/user/jleaguechannel
横浜F・マリノスの練習試合の風景をライブ配信していたのです。

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Youtubeのアカウントを持っているユーザーは、ライブコメントとして、このイベントに関して書き込みができるようになっています。

その中でJリーグの公式アカウントからメンバー発表があり、どうやら普段Jリーグでプレーできていない控えの選手が中心のメンバーのようです。
ファンからは特定の選手への応援メッセージや、プレーに関する評価など書き込まれていました。また印象的だったのは、他の練習試合も是非放送してほしい!という要望がありました。

残念ながら視聴者数やコメント数は表示されない仕様のようで、どれだけのユーザーがこのイベントに”参加”していたのかは分かりませんでした。
ただ、一つ言えることは、スポーツ分野では言うまでもなく映像が重要だと言うこと。
そして、ファンは普段ニュースなどから知り得る情報以外の情報も求めている、ということです。
コンテンツとして最も重要な公式試合はもちろんTVで放送されていますが、日の当たる選手以外にも努力を続けている選手が多く存在します。
そのような選手にフォーカスすることも日本のスポーツを考える上で、非常に大事な視点だと思います。

そしてこのような視点はチームやスポーツ自体の発展を考えると非常に意味のあることだと思います。

ファンに楽しんでもらえるコンテンツならば、少しでもオープンにする。
ファンはこれから一層こういった取り組みを求めていくでしょう。
ファンはもうすでに気付いています。ソーシャルメディア上で、選手やチームとコミュニケーションを取ることができるということを



■スポーツにおけるソーシャルメディア活用とは?

ソーシャルメディアをスポーツ分野で活用する目的は大きく次のように分けられると考えています。

・深く継続的なコミュニケーションによるファン化促進(チーム/選手とファン、またはファン同士のコミュニケーション)
・実際のゲームへの集客

今回のJリーグのような動画コンテンツは長期的に見れば、ファン化促進につながるでしょう。
もちろんコンテンツ自体がファンに取って価値のあるものであることは前提としてあります。
少なくとも、今回のYoutubeのライブコメント上では、ファン同士の練習試合を通じたコミュニケーションが行われていました。
ゴールの瞬間には「いいパスだった」「すごいキレイなゴールだったね」といった会話がありました。
同じ場所にいなくとも、ソーシャルメディアでなら簡単に感動共有ができます。

ソーシャルメディアの台頭により、今やなんらかの映像を生放送することは一般生活者でもデバイスさえあれば、容易に行える時代です。

※企業のこのような映像を生放送するといった取り組みは各所で行われており、当社も積極的「LooopsTV」を展開しています。

▼「Ustream番組 LooopsTV」  ほぼ毎週火曜日の19時〜


こういったスポーツを起点としたコミュニケーションは、ソーシャルメディア上では今後ますます当たり前になることでしょう。
ソーシャルメディア上での会話がきっかけで試合会場に足を運ぶファンも出てくるかもしれません。

映像コンテンツをいかに集客に活かすか?
今回のJリーグの試みは多いに評価できるものだと思いますし、
今後他のスポーツでのソーシャルメディア活用のヒントとなりそうです。




 

スポーツ、ソーシャルメディア系、どんな小さなことでもお気軽にご連絡頂ければと思います。

Twitter:    @TatsuyaKitano
Facebook:    TatsuyaKitano

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