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iTunesは、次世代のFeedリーダーなんじゃないかな?

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米YahooもまたBlog検索サービスに参入し、これで大手ポータルのほとんどが、何かしらのFeedサービスを始めたことになる。いまさら(XML)Feedがビジネスになるのか?などと質問をする人はもはやいないのではないか?あとは、どうビジネスに使うか、という質問に対する適当な回答を用意するだけであると思う。

さて、今日は僕が真にリスペクトするAppleのキラーアプリであるiTunesの話を少ししたい。僕が本当に意識するWebサービス&アプリケーションはiTunesなのである。

iTunesとiTMSについて、Feedビジネスとどう関係するかは以下のエントリを見ていただくとして、今日は短めに。

>>参照:

Apple iTMSFeedのカンケイ

Apple iTMSFeedのカンケイ-2

Itunes1ポッドキャスティングが、音声ファイルの在り場所を記述した一種の拡張RSSによるサービスである事は周知のことと思う。iTunes5.xにおいては、このポッドキャスティングの購読管理、新着情報通知、そして自作の音声ファイルのポッドキャスティングによる公開までを行うことができるようになっている。

さらに、Googleアラートのように、お気に入りのアーチストの新曲がダウンロード可能になったかどうかのメール通知の登録も可能になった。

同様のアプローチで、テキストファイル、画像ファイル、動画ファイルなどを、同じように受信し、そしてコンテンツ発信することができるようになるのは時間の問題な気がする。つまり、これは何だ?というと、Feedリーダー/ライターそのものではないか。

Itunes2-1Blogはまだデザインやレイアウトなどの体裁が存在するが、iTunesでテキストや画像などのFeedを作成して発信すれば、それはXMLによって記述されたFeedというデータだけの発信になる。これは明らかな進化だ(進化は、退化を伴う。人類よりも進んだ宇宙人が、手足や耳、鼻などの形態を失っていくように)。

Feedは何もBlogのようなテキストデータだけを扱うものではなく、ネット上で流通できる形式であれば、あらゆるファイルを伝播させることができるフォーマットである。音楽のように大きなファイルであれば、ポッドキャスティングのように、そのファイルの在処だけを指定すればいいのである。

つまり、僕はiTunesは様々なデータをFeed形式で受発信できる、次世代のFeedリーダーになると考えている。Google Readerよりも、よほど強くライバル視すると同時に激しくリスペクトしないではいられない相手、なのだ。

[追記]
12日のAppleの発表は、いったいどうなるのだろう。興味津々。

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