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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

パラリンピック・・・バドミントンのルールが

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パラリンピックバドミントン女子ダブルスは、日本の里見選手・山崎選手が見事に優勝した。ルールがよくわからずにTVで観戦していた。女子ダブルスは障害の重い人と軽い人がペアを組んでいることを理解した。解説者が「障害の重い人に羽を集めるんです」という戦略を説明していた。両ペアとも、その戦略通りのゲームの進め方だったが、お互い辛い思いをして打ち合ってるのではないだろうか・・・と考えてしまった。これはパラリンピックの精神にあっていないのではないか、とさえ思ってしまった。

同じ障害のクラス同士でペアを作る、というルールに変更できないのだろうか・・・。

障害の重い人に負担がかかってしまうゲームは、パラリンピックの本質ではない。是非、ルールを見直してもらいたい。

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