オルタナティブ・ブログ > 熊谷修司の最高のチームを創る >

組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

日本シリーズでのジャイアンツ丸選手の走塁

»

プロ野球日本一を決める日本シリーズは、「野球ってすごいスポーツなんだ」と観てるものに印象を与えるものであって欲しい。「日本一」を決めるのだから、両チームの選手ともに「日本一にふさわしいプレー」が求められ、それに応えてこそプロだろう。

野球をやっていた、指導していた者として丸選手の走塁を考えたとき、あのプレーは「偶然」と言えるものではない。

それに対して「大丈夫」と周りを制してプレーを続けた中村選手。

日本一のチームには、それにふさわしい「格」も求められるということ。

ソフトバンクのシリーズ制覇は必然だったろう。ジャイアンツは野球の神様に愛される野球をしなかった。

Comment(0)